CDを購入し、クアアイナで昼食

クアアイナで昼食をとりボーダーズへ

 「クアアイナ」でチーズバーガー、ハンバーガー、一番大きいスプライトを頼んでかぶりつく。しかし毎回思うが、高いハンバーガーだ。1個700円。もちろん図体がでかくて、肉の質も良いし、サラダもついている。しかし貧乏根性というか和食等の私には高く見えてしょうがない。

クアアイナのチーズバーガー
1個で満腹になるチーズバーガー
ファルセット・コンテストのCD
ファルセットのコンテストCD
クヒオビーチからのサンセット
クヒオビーチからのサンセット
クヒオビーチからのサンセット
クヒオビーチからのサンセット

 それはそれとして、満腹になった腹をさすりながら、「ボーダーズ」へ行き、再びCDを物色。ここでも3枚購入。こちらは新品なので、合計約50ドルをカードで支払う。

 ボーダーズでは以前好みのCDを自由に視聴できる機械が設置されていたのだが、今回はそれがなくなってしまい、お勧めのCDのみしか視聴できなかった。残念。

 CD売り場の奥から2階の通路に出る。あたりは閑散としている。なんか変だ。人がいない。店も閉まっている。なんと4軒ほどあったレストランの内、1軒をのぞいてすべて撤退。

 残っていたのは、我が家お勧めの「ライアンズ・グリル」だけとなっていた。以前おいしいビールを堪能したことのある、あの「ブリュー・ムーン」も撤退。やはりハワイも日本も不況なんだな、という思いを強くした。

 再び近くのエスカレーターから1階におり、建物の外側にある「クレージー・シャツ」のアウトレット店に行くが、やはり閑散としているし、デザインもいまいちだ。

 何となく意気消沈して店を出ると、息子が「早く海に入りたい」と言い出したので、いったん帰ることにする。たまたま来たエクスプレス・バスのEに乗車。するとこのバスはカラカウア通りを走るバスだった。


セントラル・パシフィック・バンクに小金を入金

 部屋に戻って、海に入る前に、息子には夏休みの宿題をやるよう指示。その間に私は日本から持参した現金の一部を、「セントラル・パシフィック・バンク」に預けに出かけた。これであとは少しずつ必要に応じて現金を引き出せばよい。部屋に大金(小金?)を置かなくてすむ。

 再び部屋に戻り、ビーチへ行く準備。着替えて、4年前に購入した青色のビニールのベッドに息を入れながらエレベーターに向かう。(ABCではポンプで空気を入れてくれる。1ドルか2ドルだったと思う)

 今日はまだ二日目なので、無理はせず(と言っても、泳げないのだから無理は出来ない)いつものクヒオ・ビーチで、バチャバチャ、プカプカやることにする。ちょうど満潮の時刻のようで、かなり水深があった。波もバッシャンバッシャン堤防を乗り越えて入ってくる。

 いつもと同じ魚君達が出迎えてくれる。ビニール・ベッドにつかまりながら私はバタ足の練習。変なおじさんがバチャバチャやっている姿は奇妙だろうなあ。

 息子の方は、いつのまにかクロールも出来るようになり、50mぐらいなら平気で泳げるようになってしまった。バタ足の推進力もまったくかなわない。

 それでものんびり海につかり、それなりに心地よく運動。戻ってきたとき飲むビールの味は最高だ。飲みながら、つまみとしてハムを食べ、食べながらフードパントリーで買ってきた肉を焼く。うまく焼いたつもりだったが、やはり少し硬くなってしまった。焼き加減は難しい。

 少し早めに食べ終わったので、サンセットを見に行く。なかなか美しいサンセットだった。早くも滞在二日目が終わろうとしている。夜の街を歩きたいなとも思ったが、やはり疲れが残っている。今日も早めに寝て、明日に備えよう。



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2009年 ハワイ旅行記


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