早朝から波を待つサーファー (バニヤンから望遠) |
空はこんな青空が拡がっている |
ケオニの座席から外を眺める |
大きなパンケーキ |
青空市場は大混雑
昨晩は睡眠不足と疲労のため早めに寝た。そのせいか、今日は朝7時に目がさめた。夜中にはハワイらしくない蒸し暑さを感じ、エアコンを使ったりしたが、それ以外は熟睡だったので体調は良好だ。
早速着替えもしないで、好物のグアバ・ネクターをマグカップにたっぷり注ぎ、それを持ってラナイに出る。いやはや良い天気だ。
海を見るとすでにサーファーが波を待っている。バニヤンからだとちょっと遠いが、双眼鏡を使えばよく見える。
この朝のすばらしさを残すべく、すぐにデジカメを取り出し撮影。出来る限り青空が美しく写るよう、あちこち角度を変えて撮影する。
熟睡している息子に声をかけ、バニヤン裏で行われている青空市場に出かけた。
時間が遅かったせいか、すでにかなりの長さの行列だ。パイナップルが欲しかったのだが、今回は諦めて部屋に戻る。
ケオニでいつものパンケーキを食べる
息子も起きていたので、朝食はいつものように「ケオニ」で摂ることにする。
「エッグスン」の名声にはかなわないが、ワイキキの街中で比較的安くパンケーキの朝食を食べる店として、我が家は重宝している。
カウンターで人数を告げるとすぐにテーブルに案内される。先ずコーヒーとアイスティーを頼む。ここは飲み物が高いので、子連れは要注意だ。それ以外は良心的な料金設定だと思う。
飲み物が持ってこられ、オーダーとなる。「スペシャルを二つお願いするです」と言うと「ナンバー1?」と返答がある。
実はスペシャルには3種類あるのだ。我が家が頼むのはパンケーキバージョンの1番なので「イエス」と答える。これでオーダー終了。
しばらく飲み物を飲んで待っていると、やってきました。大きめのパンケーキが2枚にベーコン2枚、スクランブル・エッグ。横っちょにはこれでもかといわんばかりにバターが盛られている。
このバターをパンケーキ全体になすりつけ、上からメープルシロップをたっぷりかける。ナイフで切り取りがぶり。ふわふわ、もちもち、ねっとりの食感に甘さがじわーっと広がる。この甘さに対抗すべく砂糖少なめのコーヒーを一口。う〜ん、1年ぶりのパンケーキは本当にうまい。
パンケーキ2枚というと少なめに思えるが、結構腹は膨れる。息子も満足そうに食べている。すべてを完食しコーヒーを飲んでいると、すぐにそこにコーヒーをつぎ足してくれる。断らない限りこれが続く。まるで「わんこそば」だ。
頃合いを見て請求書が渡される。内容を確認。代金は13.4ドルとなっていた。チップは含まれていない。そこですばやく暗算。20%増しなら全体を2倍して、さらに10分の1にする。2.7ドルぐらいだ。これを13.4ドルに足せば、およそ16ドルになる。良しこれでいこう。
ところが財布を見ると6ドル分の細かい札がない。ここは会計をレジで行うのだ。とすると・・・。悩んでいてもしょうがない。レジに行き、20ドルを渡し、「私しゃここで16ドルを払いたいンよ」とたどたどしく伝えると、レジのお兄ちゃん、すぐに私の意図を理解して、「シュア」と明快に答えてくれ、4ドルお釣りをくれた。変なおっさんの変な英会話(といえるかどうかだが)だが、なんとか成立している。
いったん部屋に戻り、出かける準備だ。今日の予定は、先ずJCBの無料トロリー(JCBのクレジットカードを見せると4人まで無料でアラモアナ行きのトロリーに乗れます)を使ってアラモアナに行き、8月分のバスパスを購入する。これがないと、この先自由に動けない。