第7日目 コ・オリナでタイムシェア説明会に参加 

コオリナへ

 6時ちょっと前に起きた。今日はシャトルに乗ってコオリナに行かなくてはならない。手早く朝食を済ませ7時にバニアンを出発。マリオットホテルの西側エントランスに向かう。ここが集合場所だ。すでに20人ぐらいの人が待っているが、皆が皆コオリナへ行くわけではない。通常のオプショナルツアーもここが待ち合わせ場所となっているようだ。

 7時15分迎えのシャトルが到着。時間通りだ。運転手さんが降りてきて、名前を読み上げる。もちろん我々の名前もあったが、シャトルに乗るためにはクーポンが必要だという。そんな話は聞いていない。予約確認書を見せれば乗れるものだと思っていた。

 そういえば同じシャトルに乗る人たちは何やら白い切符みたいなものを見せている。そんなものはもらっていないので困っていると、ホテル内から日本語を話す係員のお姉さんが現われ、大丈夫乗ってくださいと伝えてくれたので一安心。どうやら急な予約だったので、昨日の係りがチケットを渡すのを忘れたようだ。

 30人乗りぐらいのシャトルバスに20人ぐらいが乗り出発。途中イリカイに寄ってさらに数人の客が乗車。この時点で何となく気がついたのだが、全員が必ずしもタイムシェアの説明会に参加するためではなく、単にワイキキからコオリナに遊びに行くために使っている客もいるようだ。なぜそれに気がついたかというと、まさにビーチで遊びますという格好をした乗客が多かったからだ。

 イリカイを出発したシャトルは、すぐにH1に乗るのかと思ったが、ニミッツハイウエーを進んでいる。どうやら朝の通勤タイムなので、H1を迂回しているようだ。結局空港直前まで一般道を走っていた。それでも空港までの時間は30分ぐらいだったので、レンタカーで帰国するときには一般道を使う方法もあるんだなと思った。

 ところでこの運転手さん、ひたすらしゃべりまくりだ。道々の観光案内はもちろん、自分の趣味や家族のこと、いろいろなジョークを、休み無くしゃべっている。乗客の3分の2は欧米人なので、おしゃべりに呼応してどっと笑ったりして、なかなかなごやかな雰囲気だが、ヒヤリングが追いつかないので一緒に笑う事が出来ないのが残念だ。

コオリナ到着

 ワイキキを出発して約1時間。ひたすらしゃべりっぱなしでついにコオリナ到着。昨日も来ている場所なので、建物の配置はわかっている。早速受け付け方面に進む。やはり説明会への同行者は半数ぐらいだった。後はいつのまにか見失ってしまった。

 昨日も利用したエレベーターに乗り、受付へ。受付手前にいたおじさんに、歓迎のための貝殻のネックレスをかけてもらい、今日は臆することなく堂々と受付へ。リゾートの雰囲気に合わせ、今日はわざわざアロハまで着てきた。

 昨日と同じソファーで待つこと5分。現われたのはジョーさんという40代の欧米人。こりゃヒヤリングが大変かなと思っていたら、流暢な日本語で挨拶。どうやら奥さんが日本人のようで、自分では謙遜して日本語が下手なので申し訳ないと誤っていたが、2時間の説明にはまったく支障が無かった。ジョーさんに連れられて、まずは概略の説明のために彼のオフイスというか、彼の接待場所に連れていかれた。



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