タイムシェア見学会を予約

タイムシェア見学会の予約

タイムシェア受付付近からの景色
タイムシェア受付付近からの景色

 
 駐車場に車を停め、矢印の表示を目安にエレベーターで一挙に14階へ。エレベーターを降りると、すぐそこが受け付け。

 ところが受付に座っているのはどうみてもバリバリの高級感たっぷりの欧米人女性。対してこちらはビーチからの帰りのTシャツ姿。アンバランスな姿にもめげずに、また、どう見ても日本語は通じないだろうなと思いつつ、思い切って「Can you speak Japanese?」と聞いてみたが、当然のように「No」の答えが。

 しかもペラペラと予約があるかとか聞いてくる。そんなものあるわけがない。予約をしたいんだ、としどろもどろの英語で答えると、どうやらこちらの意図は伝わったらしく、日本語がわかる人を呼んでくるので、そちらのソファーでちょっと待ってくださいという指示。

 遠慮なくそちらに向かうと、窓から見えるラグーンの景色がすばらしく、ソファーはやけに豪勢だ。無料の飲み物を飲んで5分ほど待っていると、待望の日本人登場。
 

タイムシェア受付待合室
タイムシェア受付待合室

 何とか予約を無事に終え、ちょっとだけ偉くなったような、るんるん気分でH1に乗る。道を間違えることはなかったが、ワイキキが近づくにつれ、渋滞が目立ち始めた。

 ダウンタウン付近ではストップしてしまうこともあったが、辛抱強く待っていると流れ初め、結局1時間ほどでワイキキまで帰ってきた。時刻は夕方5時である。さすがに往復の運転は疲れを感じた。早く部屋に入りたいと思う。

 
バニヤンのエレベーター

 ところが駐車場に車を停めエレベーターに乗ろうとするが、エレベーターがまったく来ない。駐車場は2階なので、状況がよくわからない。そういえば数日前から左から2番目のエレベーターが止まったままだった。そのせいなのかと思い、他の乗客と辛抱強く待つが、10分たっても乗れない。
 
 これはおかしいと思い、Yをその場に残し、息子と二人で駐車場を経由して1階に行ってみると、なんと20人ぐらいの長蛇の列。さすがにびっくり。しかも驚いたことにエレベーターは2台しか動いていない。2階で乗れないわけだ。しかしそのことを知らせに2階に戻った頃、ようやく1階の乗客がすべて乗り終えたのか、2階でも乗れるようになった。都合15分間、エレベーターを待つことになってしまった。
 
 夕食を食べ、Yはサンセットフラの見学へ。私と息子は昼間の疲れで部屋でのんびり。夜景を見たり、クーポンを整理したりして過ごす。疲れたのと、明日朝が早いことを考慮して早めに就寝。



タイムシェア説明会


旅行記表紙に戻る


トップページヘ