第1日目 ハワイに到着〜!

ワイキキバニヤン リビング
家族連れにはありがたい広いリビング
ワイキキバニヤン ベッドルーム
寝やすかったベッド
ベッド上部の窓が便利
ワイキキバニヤン ラナイからの景色
ラナイから西側の風景を見る
ワイキキバニヤン ラナイからの景色
ラナイから東側の風景を見る
ワイキキバニヤン キッチン
ご存知雲形カウンター
青いのはボディーボード
ワイキキバニヤン ラナイからの夜景
美しいマノアの夜景

入国審査

 久しぶりの大混雑だった。到着便が重なったせいだろうか。右から左まで、どの列にも50人を越す人数が待っている。

 ここで焦っても、すぐにスーツケースに会えるわけではないので、まずは息子と共にトイレへ。その後奥の方の比較的短い列に並ぶ。

 列の中に多数の高校生と思しき若者を発見。賢そうな顔立ちをしているところを見ると、どこかの私立の進学校の短期留学とも思える。

 列に並んで10分で順番がまわってきた。係員は明るいお兄さん。笑顔で応対してくれる。日本語と英語のチャンポンでこの夏初めての英会話。両方の人差し指の指紋認証と顔写真が必要になり、これで時間が取られているようだ。

 「バイバイ」と挨拶をして、エスカレーターで階下に降りると、すでにスーツケースが出ていた。

 これを持って税関申告だが、もちろん申告するような物品も大金も持っていないので、緑のラインに並び、税関の申告用紙を係員に渡し、右側の個人用出口に向かう。


タクシー

 飛行機の車輪が接地したのが10時5分。タクシー乗り場に到着したのが10時35分。今年こそシャトルバスを利用してみようと思っていたのだが、早く着きたいという誘惑に負け、タクシーを利用。

 ここまではいつもの通りで良かったのだが、何故かタクシーメーターの上がり方が例年より早いような気がする。値上げしたのだろうか。

 結局ワイキキまでメーター料金で35ドルちょっと。チップを含めて42ドル渡した。例年はチップを含めても35ドル前後だったので、ショックを受ける。

 ちなみに後に聞いたところによるとシャトルバスも1人9ドルに値上がりしたそうで、ハワイの物価の値上がりは想像よりかなり激しい。

 10年前に来た頃は物価の安さを実感できたが、いまや日本の方が安いと思えるものが多く見られるようになった。日本人はショッピング大好き民族のようだが、マスコミの報道に惑わされてハワイが安いと思って訪れると、ギャップを感じるかもしれない。


チェックイン

 早速タワーTの4階にあるREWA社のオフイスに向かう。ドアの向こうには、昨年も会ったおばさん。向こうも覚えているらしく、すぐに部屋の鍵が渡され、ラッキーなことに部屋にも入れるわよと教えてくれる。

 昨年まではチェックアウトや鍵の使い方等、丁寧な説明があったのだが、今回は昨年も来たから覚えているわよねと言われ、説明は省略。

 鍵の番号を見ると3601号室。なんとなく聞き覚えがあったが確信は無い。(後日JCBでインターネットをしたとき、昨年の旅行記録を読み、ようやく同じ部屋だと分かった)

 4階の駐車場から歩行者用道路を通ってタワーUに向かう。36階に上り、01号室へ。山側の角部屋で、ベッドの窓からはホノルル空港が方面が見える。この窓があるために、部屋の風通しが良い。

 なんか昨年と同じ部屋みたいだねえ、なんてのん気な事を言いながら入室。(昨年とはベッドカバーの色や調度類が微妙に違っていたのである)まだ12時前なので、まずは休憩。ちょっと睡眠不足を補うために30分ほど昼寝。12時になったので、昼食のことを考える。

 タクシー料金の値上がりが気になったので、昼食もレストランではなくL&Lのようなファーストキッチンにしようと提案。昨年から利用を始めたパシフィックモナーク前の「Me BBQ」に向かう。



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