ココマリーナ・ショッピングセンターで遊ぶ

ココマリーナ・ショッピングセンター

プライス・バスターズ
ココナッツ・シェーブアイス
ココナッツ・シェーブアイス

 ダイヤモンドヘッドからは、カハラ方面に道を辿り、H1とぶつかったところで右折すれば自然にハワイカイ方面への道となる。

 住宅街の中を真っ直ぐ進んでいくと、両側に平屋の大きな家がたくさん見える。カハラほどではないが落ち着いた雰囲気だ。さらに進むと右側に海が見え、マウナルアBPとなる。

 この先500mでハワイカイ・ショッピングセンター、さらに500mでココマリーナSC、さらに500mほど丘を上れば有名なハナウマだ。

 しかし今回はハナウマに行こうという話は全くでなかった。というのも、チケットを買うための行列や、湾に入る前のビデオ試聴が面倒だからだ。

 しかも湾に下りて行ってもシュノーケルの技術のない我々のような家族は、昔のようにたくさんの魚を見ることも出来ないし、泳ぐには人が多すぎるし岩場もある。ということで我が家では不評になってしまった。

 ココマリーナSCは道の左側になるので、左折をしなければならない。しばらく進むと左折専用ラインがあったので、迷わずそこを進む。

 駐車場に無事入り、映画館近くに車を停め付近を散策ということになった。時間はまだ10時半なので昼食には早すぎる。

 映画館で、子供でも見る事が出来る「スカイハイ」の時間を確認したが、始まるのは12時15分という、なんとも中途半端な時間だ。受付のブースそのものもまだ人がいない。

 映画はやめにして、その先のプライスバスターズに入店。ここでは様々な雑貨の類が売られている。地元の人専用の店のようだが、土産になるものも多い。しかも一見するとかなり安い印象がある。

 おもちゃや文房具、日用品等が所狭しと並べられているので、買い物好きにはたまらないだろう。一通り見て周り、連れがフラ用品のアクセサリーを数点購入。

 続いて休憩するための店を探しながらぶらぶら歩いていく。マリンスポーツを専門に受け付ける店の前を通り過ぎると、なんとなく感じが良い「ココナッツ・シェーブアイス&スナックス」という店を発見。

 ここにはレインボーシェーブアイスがあるようなので、これを注文。約4ドル。店員さんがひじょうに感じがよく丁寧。思い切って聞いてみると、想像通り日本人だった。

 どうしてこの店で働くことになったのか、経緯も聞いてみたかったのだが、息子の早く食べたいコールで尋ねられなかった。

 その後さらにフードランドを物色。特に目新しいものはないようだ。時間は11時をちょっと回ったところだが、早めの昼食を摂る事にして、目的の中華レストラン(ハーバービレッジ・キュイジーヌ)へ。ちょうどフードランドの裏側に位置する。

 牛肉炒飯を主食として、これにエビ餃子、春巻き、小ロン包を注文。約19ドルの昼食となったが、炒飯の量が多く、それぞれの味が良いので大満足。どうも我が家は中華系の料理が味や値段の点で満足できるらしい。この辺りに来たら是非利用してもらいたい店の一つだ。



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