第9日目 ダイヤモンドヘッドへ

ダイヤモンドヘッド登山

ダイヤモンドヘッド登山口
ダイヤモンドヘッド登山口
ダイヤモンドヘッド頂上から
ダイヤモンドヘッド頂上から
カプチーノカフェのお子様ランチ
カプチーノカフェのお子様ランチ
カプチーノカフェのビーフカレー
カプチーノカフェのビーフカレー

 6時過ぎに起床。今日も天気が良い。ハワイらしさが戻ってきた。早朝散歩は中止して、バニヤン裏手の青空市場へ。野菜や果物を購入。朝食を摂って、息子とダイヤモンドヘッドへ。女房はお土産?の生地選び。

 ダイヤモンドヘッドはバスでも行けるのだが、停留場から登山口までけっこう歩くし、バス自体の時間がはっきりしないので行きはタクシーとする。

 オプショナルツアーでも良いのだが、集合時間とかが面倒だし、料金的にもタクシー料金ぐらいになってしまう。バニヤンのロータリーには常時数台のタクシーが待機しているので便利だ。もちろんぼられる心配も無い。

 乗って約10分で登山口到着。チップを含めて10ドル払った。天気が良いせいか、かなり登山客が多い。9時の時点で駐車場はほぼ満杯だった。登山の詳細も別のページで書いたので、これも省略。


 それにしても私のほうは年々体力が無くなり、疲れがひどくなるようだ。逆に息子の方は元気一杯だ。帰りはバス。バス停には11時半に着いたので、往復で約2時間半かかった計算になる。かなりのんびり登ったので、この時間は子連れハイキングの目安になるだろう。

カプチーノカフェ

 一旦バニヤンに戻り、昼食を食べにワイキキジョイホテルの「カプチーノカフェ」(現在のキムカツ)に向かうことにする。もちろんバスだ。

 バスパスがあるので、とことん利用する。ところが乗ったのは良いが、やけに渋滞している。前方を見ると、なにやらクヒオビレッジのあたりに消防車が数台停まっている。どうやらボヤ騒ぎのようだ。

 ただでも混んでいるクヒオ通りが、あっという間ににっちもさっちも行かなくなる。運転手は何やら携帯で話をしていたが、結局クヒオ通りを右折。

 アラワイ運河に出てしばらく走り、再び左折。フードパントリー辺りに出てきた。大きな車体で普段走らない道を走るのはけっこう神経を使っただろう。

 DFS近くで下車。徒歩で「カプチーノカフェ」へ。ちょうど昼食時だったせいか、店内は満席だったので外で食べる。

 すぐ横で現地の添乗員と思われる集団が、日本語で会話しながら煙草を吸っていたのがちょっと気になったが、それ以外はいたってのんびりしたもので、日本語も通じるのでありがたいレストランだ。

 もう一方のテーブルでは日系と思われる老夫婦が静かに食事していた。ただしこの夫婦、二人では到底食べきれないと思われるような料理を注文していた。しかしさすがに慣れているのか、我々が食事を終える頃には、この老夫婦もほぼ完食。あの痩せた体のどこに収まったのか不思議だ。



夕食はチリズ


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