バニヤンでバーベキュー(その2)

Iさん、家族登場ワイキキ・バニヤン BBQ

 話が徐々に盛り上がって俄然ビールのピッチが速くなってきたころ、北海道からのIご家族が登場。子供さん達は、かつて知ったるバニヤンてな感じで早速プールへ。

 このご家族とは、私がHPを開設した当初からメールでお付き合いをしていまして、一度はパシフィックモナークで数日違いで同じ部屋を借りた、ひじょうに縁のあるご家族。なんとか一度実際にお会いしたいと考えていましたが、ついに実現。初対面の印象は、想像通りの陽気で開放的なご家族で、すぐに旧知の間柄のように打ち解けることが出来ました。

ワイキキ・バニヤン BBQ I夫妻、なんと北海道からホッケとコマイという魚を大きな発砲スチロールに入れて、このバーベキューのために持参。魚好きの私としては感謝感激。

 それにしても税関でチェックが入らないのか、と心配になったが、「フィッシュ」と言えば大丈夫だとのこと。来年は我が家も好きなアジやカマス、エボダイの干物を持参するぞ、と密かに心に誓った。

 (ちなみにダイエーあたりには結構いろいろな魚も見受けられるが、干物はあまりみなかったような気がする。)ただ機内で干物の匂いがもれちゃったらどうしよう、なんて余計な心配まで考えてしまった。

 このコマイという魚(左の写真)、アルコールにひじょうに合う。本土の人間の味覚で言うと、シシャモとイワシを足して2で割った感じで、食感はめざしの干物といえばよいだろうか。ちょっと固いが実に香ばしい

 当日はビールオンリーだったが、焼酎を飲みたくなった。(私の晩酌パターンは、暑いときはまず缶ビールを1本、続いて焼酎。しかしハワイで焼酎を飲もうとすると馬鹿高いのだ。およそ日本の3倍ぐらいの値段だ。バドワイザーが$1弱で買えるとあっては、焼酎は超高級酒だ)

 I夫妻もR夫妻とは初対面であり、3家族で話が一挙に沸騰。元来が無口で人見知りをする私(私はそう自分で思っているが、そうではない、結構ひょうきんだよ、との評価もある)も、アルコールとハワイの雰囲気、皆さんの打ち解けた性格が手伝ってひじょうにリラックスしておしゃべりに参加。話をしたり、肉を焼いたり、焼けたものを配ったりと3家族が入り乱れて、楽しいことこの上ない。

ワイキキ・バニヤン BBQ

T家族登場

 そこへさらにT家族が登場。実はこの方たち、我が家から車で1時間ほどの所に住んでいるご家族。今回は仕事の関係でご主人が早めに帰国。奥さんと子供さんが参加。

 テーブルが二つに分散してしまった関係で、私はあまり話が出来なかったのが残念。子供さん達が楽しめるワードエリアにあるチルドレンディスカバリーセンターなんぞを紹介。

 ハワイの旅行回数が少ないのでよく分からないことが多いとおっしゃられていたが、旅行そのものを充分に楽しまれている様子だった。日本に帰国してからも、是非お付き合いを願いたいものだと思った。

 ワイキキ・バニヤン BBQ結局我が家を含めて4家族、総勢12名がそれぞれに動き回り、あちらこちらで話がはずみ、ビールの缶はどんどん開けられ、久しぶりにビールを心ゆくまで堪能した。

 実はこの他に、もう一家族直前まで参加の予定で、子供さんの体調の関係で参加できなかった御家族があった。ひじょうに残念。ただしこのご家族とは、後日ハレクラニのハウズウイズアウトアキーで会うことが出来た。話が盛り上がったのは言うまでも無い。

 相変わらず風が強く、あちこちで紙屑が飛んだりしていたが、それも一興。ふと気が付くとすでに予定時間を大幅に超過。あたりも暗くなっている。子供さんもいるし、夜の予定がある人もいるので、名残惜しかったが閉会。


後片付け

 皆さんからはのちのち、その後の皿洗い等大変だったでしょう、という労いの言葉を多数頂いたが、今回は本当に楽しかったのでちっとも苦にならなかったことを付け加える共に、出来れば今後も親しい人たちといろいろな形でお会いして、様々な情報交換が出来れば良いなと改めて思った。

 参加された皆さん、本当にありがとうございました。



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