潜水艦ボ−フィン(2003年)

潜水艦 ボーフィンの全景
潜水艦 ボーフィンの全景
潜水艦 ボーフィンの甲板
潜水艦 ボーフィンの甲板
潜水艦 ボーフィンの船内
潜水艦 ボーフィンの船内
潜水艦 ボーフィンの甲板
潜水艦 ボーフィンの甲板


潜水艦ボーフィン

 受付でチケットを見せるとオーディオガイドが必要かと英語で聞かれたので、日本語のものはありますかと聞いたら「無い」との事でした。(Japanese version?という単純な問いです。

 答えはNo)その代わり日本語で書かれたガイドペーパーをくれました。これはあとで返却します。この紙を持って潜水艦に向かいます。小さな橋を渡るとすでに潜水艦のデッキの上にでます。

 階段を下りて内部にはいると想像通りひじょうに狭いので、それだけで息苦しくなります。頭が天井に着きそうです。

 身長173cmの私がそう感じるのですから、体の大きい欧米人はもっと圧迫感を感じたと思います。最初に入ったのが前部魚雷発射室。発射管の大きさがよくわかります。そばにはベッドも据え付けてあって、魚雷と共に寝泊まりしていることが伺えました。
 
 よく潜水艦の映画で見るように、一つの区画から次の区画へ乗り移るためには、非常に狭いドアを通り抜ける必要があります。

 戦争映画ではドア上部の取っ手にぶら下がるようにして、ここをすばやく通り抜けて持ち場に着く様子がよく描かれていますが、私が通るときは本当によっこいしょという感じでくぐり抜ける必要がありました。

 その後食事場所や船員室、いわゆる潜望鏡のあるブリッジ、機関室を見学。潜水艦なのでミズーリのような複雑な構造ではなく、単に前から後ろまでいろいろな区画が並んでいるだけです。

 次々と部屋を通り越して再び後甲板に出て、最後に艦橋に上ります。といっても潜水艦ですから、たかだか2mぐらいの高さです。所用見学時間は30分〜1時間という所です。

 最後にチケット売り場の横に併設されている資料館を見学して、今回の個人的ツアーが終了。


まとめ

 本来ならアリゾナも見学するはずだったわけで、もしこれも加えると、早朝に出発し午前中はアリゾナ、午後はミズーリ、潜水艦という組み合わせが良いかもしれません。ともかく1日必要です

 問題なのは昼食。アリゾナの土産物売場近辺やチケット売場周辺には、まともな昼食施設が軽食以外ほとんどありません。

 かといって弁当を持参しても、荷物預かりの小屋の中はかなりの温度なので、食中毒等が心配です。1日がかりで見学しようとする人は、この辺をあらかじめ予想したほうが良いと思います。ちなみに私はこの日は結局昼食を食べませんでした。



BBQパーティーへ続く


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