食事をした店(オアフ島編)

L&Lドライブインのプレートランチ
L&Lドライブインのプレートランチ
おかずやさんの唐揚げ弁当
おかずやさんの唐揚げ弁当
おかずやさんのミニ牛丼
おかずやさんのミニ牛丼
ケオニの外テーブル
ケオニの外テーブル
ケオニのパンケーキ定食
ケオニのパンケーキ定食


L&Lドライブイン


 オアフ島でもやはりお世話になってしまった。場所はウオードウエア・ハウスの一番端っこ。この手のファーストフード店が4軒ほど並んでいて、その前にはかなりの数の椅子とテーブルが用意されている。

 今回注文したのはシーフードコンボとセブンアップ。これで8ドル。写真を見ると分かるように、チキンとマヒマヒのフライそれにエビが2匹、マカロニサラダとご飯がついてくる。

 チキンは食べ飽きた感じだが、ハワイの鳥は健康そうに思えて、ついここぞとばかり食べてしまう。

 日本にいる時は、いわゆるブロイラーと言われている強制的に配合飼料で育てられた鶏肉が多いと聞いているので、あまり食べないのだ。マヒマヒのフライとエビはさっぱりしていてうまい。そばに添えてあるタルタルソースとなんとも言えずうまく調和している。

 ハワイに着いた頃はこのようなプレートランチを全部平らげる事は結構大変だったが、旅行終了が近づくと胃袋が順応するのか、結構たくさんの量を食べられるようになる。それとともにウエストがなんとなくきつくなり、バンドの穴が一つ後退してしまった。帰国後体重計にのると3kg太っていた。

おかずや(すでに閉店、現在はこころ亭、ここも閉店、2015年現在はプレートランチの店))

 クヒオ通りのフードパントリーからちょっと西に行ったおかずやさんは、手軽に日本風の弁当を持ち帰る事が出来るので、ハワイに行くたびに利用する定番の店だ。経営者も日本人だから日本語が通じるのもありがたい。今年は店の外観というか、メニューの写真が新しくなっていた。

 今回は夕食用にチキンカラアゲ弁当とミニ牛丼を注文して11.5ドル。値段は安いのだが、これまで楽しめた店頭に置かれた皿の中から、おかずを自由に2品選べるシステムがなくなってしまった。

 厚揚げがおいしかったので残念だ。しかも弁当についてきたおかずの量がこれまでより減ってしまった。私に言わせれば不満だらけだが、察するにテロの影響で日本人観光客が減り、経営が厳しいのだろう。いつも元気なおばちゃんの顔も、今日はいまいち張りがなかったのも気になる。

ケオニ

 クヒオ通りにあるオハナ・イーストの1階にあるオープンエアのお店。基本的にはタイ料理のお店らしい。店名も実はケオニ・バイ・ケオスとなっている。ケオスのカジュアル店という意味だろうか。

 入った事は過去にもあるが、すべて朝食の利用だ。朝食のメニューがいくつか用意されていて、最も安いのがスペシャルbPというもので2.99ドル。この値段に惹かれてしまうのだ。内容はパンケーキ2枚とベーコン、卵料理がつく。

 内容は火災でクローズ中のパンケーキで有名なエッグスンシングスのメニューとほぼ同様である。このエッグスン、再開の目処が立たないのか火災からかなり立つのに店はクローズされたままである。カジュアルな雰囲気でおいしいパンケーキが食べられたのに残念な事だ。

 さてケオニだが、店に入るとすぐにテーブルに案内してくれる。今回は店の中と外のテーブルの中間あたり。テーブルに座るとすかさずメニューを渡され、飲み物を聞いてくる。コーヒー2つとオレンジジュースを注文。オーダーするのはだいたい決まっているのだが、一応メニューをじっくり見る。

 するとアーリーバードスペシャル4.25ドルという朝食メニューが目に付いた。パンケーキ3枚となっている。(写真)そこで普通のスペシャルと、このアーリーバードを頼み、5枚のパンケーキを家族3人で食べることにする。

 後で気づいたのだが、後者のスペシャルにはベーコンがついていなかった。ちょっと悔やまれる。コーヒーはいくらでも注いでくれる。食後、勘定書きを持ってきたウエートレスさんは、支払は入り口近くのレジでするよう伝えてくれた。

 レストランの支払方法は店によって違うので、日本人旅行客にとっては面倒なことが多い。勘定書きを見るとすでにチップが加算されていた。これを持っていってレジで払えば自動的にチップを払ったことになるわけだが、やはりちょっと残念な気がした。

 というのも隣に座った老夫婦は最初数ドルのチップをテーブルに置き、レジで支払を済ませた後、わざわざテーブルに戻ってきて足りないと思われる分のチップを重ねておいていったからだ。そんなやり方もあるんだな、と改めて思った。



オアフ島レストラン(その2)


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