マウイの観光地(その4)

ラハイナ散策

ラハイナ パイオニアイン
ラハイナ パイオニアイン
ラハイナ港の帆船
ラハイナ港の帆船
ラハイナの街
ラハイナの街
ラハイナのレストラン
ラハイナのレストラン
ラハイナ

 砂糖きび列車を降りて市街に向かった。市街の道路は結構入り組んでいて一方通行が多い。なるべくラハイナ港に近いところで、安くて便利そうな駐車場を探している内に一方通行を逆走、という事態に。

 地元の人らしいおばさんが親切にあっちあっちと一方通行を示してくれたので、急遽ユーターンをして事なきを得た。よく分かっていないのに狭い道に入るもんではない。

 結局駐車場はラハイナ・マーケットプレイスに隣接する所になった。この駐車場、係員はいないのだが各駐車スペースに番号がふってあって、入り口付近の料金徴収箱の該当する番号にお金を5ドル入れるシステム。

 誤魔化す気になればいくらでも誤魔化せそうだが、あまりにあっけらかんとしているので、かえって誤魔化す気になれない。素直に5ドル札を折りたたんで箱に入れた。これで1日駐車できるのだから安いものだ。

 車を無事駐車させラハイナ観光に出発。といっても観光地ではあるが、見所は限られている。

 フロントストリートをテレテレと歩き、眼下の岩場に生息する多数のカニを眺め、バニヤンツリー方面に向かう。途中各種の店があるが、ほとんど無視。一路パイオニアインを目指す。

 1日ツアーでもここを訪れたが、時間が少なくてあまりゆっくりと見ることが出来なかった。今回改めて訪れたわけだが、本音を言うとそれほど見て回りたくなるような興味深いところはなかった。

 結局パイオニアインを眺め、バニヤンツリーの下でしばし休憩し、そのまま駐車場に戻った。

 もっとも今回バニヤンツリーをあらためて観察したのだが、多数あるように見えて実は元々1本の木から増えたのだということがよく分かった。

 しかしながらあまりの暑さに、ツリーの下で休んでからは帰途につくだけとなってしまったので、ラハイナの本当のオモシロさは味わっていないのかもしれない。



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