マウイの観光地(その3)

マウイ・オーシャンセンター

マウイ・オーシャンセンター 入り口
マウイ・オーシャンセンター 入り口
マウイ・オーシャンセンター
マウイ・オーシャンセンター
マウイ・オーシャンセンターのトンネル水槽
マウイ・オーシャンセンターのトンネル水槽
マウイ・オーシャンセンターのウミガメ
マウイ・オーシャンセンターのウミガメ
マウイ・オーシャンセンターのレストラン
マウイ・オーシャンセンターのレストラン
マウイ・オーシャンセンターのショッピングモール
マウイ・オーシャンセンターの
ショッピングモール

 キヘイの我々が宿泊したコンドからちょうど車で15分ぐらいだろうか。マウイ島の首の付け根の所に位置するマアラエアという町にある。オーシャンセンターという名前だが、要するに水族館だ。(案内図はこちら

 但しワイキキの水族館とは規模が全然違う。入場料も高い。大人18.99ドル、子供12.99ドルで合計53.09ドルと日本円で考えれば6000円を越えてしまうのだ。

 もっとも内容は東京の葛西や品川水族館に匹敵するほどの規模だから文句は言えない。

 入り口でかねて用意してあったクーポンを提示した。正規料金で入場する場合はお土産がもらえる、というものである。料金を支払いクーポンを提示すると、出口のお土産やさんに申し出てくれと言われた。

 敷地はシーライフパークのほうが広い。但し向こうは遊びの要素が強いが、こちらは本当の水族館だ。

 アシカのショーもイルカタッチもないが、泳いでいる魚の数や種類が多い。写真右が入り口で左はタッチプール。なまこやウニに直接触ることが出来る。

 海亀のプールがあってちょうど餌をやっていたので何を上げているのか見てみると、なんとブロッコリーのような野菜の切れ端だった。

 早口の英語で説明してくれているのだがヒヤリングが追いつかない。海にいる海亀はクラゲ等を食べるが、ここにいる亀はここで生まれて育ったので野菜で餌付けをしているのだ、ということがなんとかわかった。

 この水族館の売りは右の写真の海底トンネルだろう。エアコンのきいた涼しいトンネルから青い水を見上げると大きなマグロやロウニンアジ、エイ等を観察できる。

 疲れてきているのか、このトンネルの下の段の所で座り込んでいる観光客が多かった。

園内には軽食やジュースを飲める売店もあった。レストランも併設されているようだ。出口付近の土産物屋さんでクーポンと引き換えに飲み物のプラスチックボトル3個セットをもらった。

 ちょっとした飲み物を入れておくのに便利そうだ。もっともボトル自体が結構大きいので、持ち帰るときかなり嵩張ったことも事実だ。

 出口を出て左側に進むと港があり、ちょっとしたショッピングモールがあるのだが、如何せん人が少なく盛り上がりに欠けている。

 観光客として歩いているのが我々3人以外には数人しかいない。これでは商売にならないだろう、と余計な心配をしてしまった。



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