2002年 ハワイ旅行 準備編

 2001年のハワイ旅行が終わり、心身ともに満足感の漂う虚脱状態を数ヶ月経験しましたが、例によって10月ぐらいになると、再びハワイ病が再発。しかしながら今度ばかりは簡単に決心できない状況が続きました。

 その最大の原因は私自身の人事異動。現在赴任している学校はすでに8年目。4月当初の人事異動ではしっかり対象者になっていて、もし異動が決まると夏の予定を秋口に立てることはほぼ不可能。新しい学校の夏の見通しがまったく立たないからです。

 行きたいなあ、でも人事が・・・。これを年末まで何回となくつぶやいていました。ハワイ関連のHPも出来るだけ見ないよう努力していましたが、年が明け2月に入り、航空会社から夏の航空運賃が発表されると我慢も限界。

 予約だけなら大丈夫だろう、もし駄目ならキャンセルすればいいのさ、なんていう勝手な屁理屈で自分自身の気持ちを丸め込み、まずは航空券の予約から。以下はその進捗状況報告です。

航空券

 2月に入って日本航空、全日空が相次いで夏の正規格安航空券の値段を発表。昨年のテロの影響で若干安くなることを期待していたが、為替が円安に振れているためなのかよくわからないが、昨年とほぼ同じ値段

 予算をオーバーしてしまう(気分的に航空代金は大人2人、子供1人で30万以内を目標としていました)ので、ナイスホリデーツアー等の中華航空の料金発表を待つ。

 3月ナイスホリデーツアーより待ちに待った夏の料金の発表。89800円。これに空港使用料等を加算するとほぼ30万円弱。予算的にはギリギリだったので、早速申し込み。その頃同時に今年は離島に行きたい、との話が持ち上がる。当初はハワイ島希望だったが、女房の希望でマウイ島へ変更。

 ナイスホリデーとは数回のメールのやり取りの末、とりあえずは決定。申込書も送付されてきたが離島行きの料金は、ホノルル行きと同時に申し込めば12000円、後から申し込むと15000円との事で、予想より高額。

 (実は後から考えると、かなり安い設定だった)しかもそのときはマウイ島に何日滞在するか決まっていなかったので12000円にはならない。計画の練り直しが必要との判断で、一旦キャンセル。

 たまたまインターネットで全日空のHPを見ると、新たに28日前予約の正規格安航空券の値段(105000円)が提示されていた。子供料金が適用できるので、最終的な料金はナイスホリデーより若干上乗せするだけですみそうな気配。(但し今年から子供料金は大人料金の75%に変更された。これまでは3分の2だった)

 こちらは正規格安なので、便や座席を指定できるメリットがある。結局こちらを利用することにした。ただし離島への航空料金は1名19000円ということで、やけに高い。そこでこちらはまた別に個人的に申し込むことを決定。同時に宿泊先の選定作業を行う。

マウイ島へ

 インターネットでアロハ航空やハワイアン航空のページを検索し、スペシャルクーポンのページを見るとイリマクーポンなるものが設定されていて、これが6枚つづりで300数十ドル。我が家は3人なのでこれを利用するとちょうどよい。

 1人あたり14500円ぐらいなのでまあまあかな、と思うとともにナイスホリデーのチケットの安さを再認識。しかし離島に行くのはなかなか大変だな、という印象。この他にまだレンタカー代金が必要になるはず。

 3月下旬、たまたまハワイ関係のニュースを検索していたら、アロハエアとハワイアンエアの合併話が決裂したとの事。これは予想していなかった。すでにアロハエアのクーポンは購入済みで、クレジットカードからの料金の引き落としを待つだけ。この先どうなるのかよくわからないが、クーポンが無駄にならないことを祈りたい。

 6月に入り、旅行の概要が固まってきたのでイリマクーポンを使って、離島便の座席を電話予約。テロの影響もあるのでホノルル空港では乗り換えに2時間半見こんで欲しいとの事だった。言われたとおりの便を予約。

 後は当日クーポンを持ってカウンターに行けば良い、との事である。しかも早い便に乗れるようなら、カウンターで変更可能、との事。もちろん英語での依頼になるのだろうが、まあ本当に必要になればなんとかなるだろう、と楽観している。



マウイ島の宿泊へ


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