ワイキキバニヤン タワーT
3007号室の紹介

 バニヤンのロケーション等の説明は省略。予約したのはバニヤンのタワーTの5階にある管理会社「kokoresorts」という会社です。

 過去何回か利用している会社ですが、部屋の管理はしっかりしていて、トラブルもほとんどなく、使いやすい会社だと思っています。

 会社そのものはタワーTの5階にあるので、チェックインも楽です。またこのオフイスには毎日ではなさそうですが、日本語が通じる人もいて、困ったことがあったら日本語で対応してもらえます。

 その意味では利用しやすい会社ですが、欠点が二つ。一つ目は私が感じている現地の相場より宿泊料金が少し高めのこと。

 もちろんアストン等に比べれば若干安いぐらいなんですが、宿泊料金に税金やクリーニング代をプラスして総額で見ると結構高くなるなという印象です。

 二つ目が、すべて日割り計算で、ウイークリーとかマンスリーというレートがないこと。多くのバケーションレンタルは1週間以上の宿泊で、料金が若干割り引かれることが多いのですが、ここは1泊でも7泊でも30泊でも、すべて同一料金です。

 ただしホームページをよく見ると直前キャンペーンとか特別キャンペーンとかがあるので、これを利用すると1割引きになるようで、今回私はそれを利用させてもらいました。

 また利点として、予約時に部屋の様子を写真で確かめて、「この部屋が良い」と指定できることが大きなメリットです。

 というわけで、今回選んだのがそのメリットを生かして、タワーTの30階、正面にダイヤモンドヘッド、右手にカピオラニビーチが見える気持ちの良い部屋です。

 実際チェックイン後室内に入るとラナイからの景色は予想通りのもので、「やったあ」という感じでした。

 さて今回私はkokoresortsのオフイスに10時半ごろ到着。当然ながら通常のチェックイン時刻は15時ですから部屋には入れません。

 しかしバケーションレンタルの良いところは、部屋さえ空いていれば割とこの時間は融通が利くというところです。

 この日もオフイスにいたお姉さんとのやり取りで、12時を過ぎれば入室OKと言われ、とりあえず1時間半ほど時間をつぶせばよいという状況でした。

 というわけで、当初は6階のレクデッキでうたた寝かなと思っていたのですが、体調もよさそうだったのでスーツケースだけ預けて早速ワイキキ市街に繰り出しました。

 ついでに時間がちょうどお昼だったので、「甚六」で食事をして帰ってくると、「OK」とのことでスーツケースを受け取り、そのままお姉さんと一緒に30階へ。

 だいたいオフイスで鍵を受け取ることが多いのですが、お姉さんがついてきた理由は部屋の鍵がナンバーロックで、ある番号を入力しないと鍵が解除されないので、その使い方を教えてくれるためでした。

 というわけで、あらかじめメールでこの番号を聞いていましたので、それをそのまま入力。以後この番号だけで開け閉めをしていましたが、セキュリティ上はちょっと心配だなと感じました。しかし鍵を持ち歩かなくて済むのは助かります。

 重いドアを開けて中に入り、お姉さんから簡単に室内の設備の説明を受け、お姉さんは退室。早速デジカメを出して部屋の様子を撮影という流れです。



キッチン、ベッドルーム


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