チェックイン
チャイナエアラインのビジネスクラスについて、旅行記の内容を元にしてまとめておきます。基本的には全体を通して好印象でした。先ず料金は一人往復で16万ちょっとです。
同時期のエコノミーならその半額ぐらいだと思います。機材はジャンボになります(2016年現在ジャンボは使われていません)ので、エコノミーは343の座席配置で、背もたれに液晶はついていません。(2011年はエコノミーで行きましたが、液晶がないので時間つぶしが困りました)
また同時期の日系のエコノミーは10数万です。こちらはジャンボではなく、一回り小さい機材です。座席配置は232となります。液晶は付いていますが、やはり足下が窮屈なのが困ります。
というわけで、自分自身の体力や寝不足での行動を考えて、あえて贅沢なビジネスを選ぶ機会が増えました。ちなみにビジネスの場合は空港でのチェックイン時間も2時間前ではなく、1時間前でよいので、成田空港から遠い我が家は助かります。
成田空港は第2ターミナルになります。バスで到着後、空港内に入ると目の前に受付カウンターを調べるボードがありますので、これでチェックインカウンターの場所を確認。チャイナの場合、正面の左側奥の方にあるカウンターです。
カウンター付近ではエコノミーのお客さん達がすでに列を作っています。その脇にビジネスクラスの入り口(PRIORITYと書かれています)があります。
チェックインはビジネスのお客さんから始められました。つまりビジネス客は優先チェックインということです。この間エコノミーの方達は待たされます。
ここでスーツケースを預けますが、重量制限が30kgぐらいになりますので、大きなスーツケースを預ける事も出来ます。エコノミーは23kgまでの制限があります。
ラウンジ内のカウンター |
カウンターから見たソファー席 この左側、柱の影に飲物等が 用意されています |
スーツケースを預け、チケットをもらいますが、この時ラウンジの利用券ももらえます。ラウンジは手荷物検査を抜けて左側にあるエスカレーターで一つ下のフロアに降りたところにあります。
出国審査は成田では特に優先はありません。ここを抜けると、日本とハワイの中間地点に来たような感覚になります。そのまま1階におりてチャイナのビジネスラウンジに向かいます。
階段を下りていくと目の前に高級そうなドアがあり、そのドアを通過すると目の前にカウンターがありました。そこのお姉さんにチェックイン時にもらった搭乗券そっくりのVIPパスポートを渡します。
チャイナのビジネスラウンジ
ラウンジの中はシックな内装で奥の方に拡がりがあります。ソファー席とカウンター席があります。ここでの飲食はすべて無料。ただしセルフサービスです。
軽食、パン、お菓子の他アルコールを含めた様々な飲み物類が用意されていました。特にアルコール類の種類が豊富です。
カウンター席からは空港の様子が見えます。ここでは無線LANも使えますので、ちょっと飲物を飲みながら時間つぶしやメールチェックも出来ます。新聞や雑誌も用意されています。