ホノルル空港到着

機内食

 シートベルト着用のサインが消えると食事の準備が始まります。最近はサインが消えてもシートベルトは着用するようにアナウンスがあります。

 食事は最初に飲み物、続いて子供の食事、大人の食事という順番です。飲み物は無料なので、ここぞとばかり痛飲する人もいるようですが、気圧が低いので悪酔いすると言われています。

 私はだいたいビールを飲んでいますが、ともかく場所が狭いので、食事時は何かと気を使います。特に膝の上に食べ物がこぼれたり、ナイフやフォークを床に落としたりすると、テーブルが邪魔で拾い上げることも出来ません。

 飛行機が若干揺れているときは、ビールをたっぷり注ぐと揺れてこぼれそうになるので、左手でカップを持って、右手で食事ということもあります。

 リピーターの中には、最初からこの食事を断って、離陸後すぐに睡眠モードに入る人もいます。翌日からのハワイ旅行を少しでも充実させようということだと思います。

 食事中、又は食事が終われば後は映画を見るか寝るかの選択ぐらいですが、機内も暗くなるので寝た方がよいと思います。その際アイマスクや、通常のマスクをして寝ることも多いです。

 というのも、映画を見ている人が近くにいると、結構その灯りがチラチラしたりして、神経質な人は眠りにくいからです。

 また、機内はひじょうに乾燥しているので、口を開けて寝ていると喉がカラカラに渇いて、風邪を引きやすくなったりします。これらを避けるためのアイマスクと通常のマスクですが、両方使用すると、結構端から見るとすごい様相になっているだろうなと思います。(笑)

 またついでに医者に処方してもらった軽い睡眠薬(デパス)を飲むようにしています。これで数時間眠れますので、翌日は結構すっきりします。


睡眠時間の確保

 日本からハワイまでの飛行時間は7〜8時間前後です。しかし離着陸時の準備や食事の関係で前後1時間半ぐらいは普通は寝ていられません。

 ということは残る時間は4〜5時間。この時間にきちんと寝られるかどうかで初日の動きが決まります。

 若い人ならともかく、私のようなもともと体力のない者にとっては辛い時間です。しかもその上に私の場合は神経質なところがありますから、ますます眠れません。

 さらに日本を9時に出発すると、7時間後のホノルル空港着陸時刻は日本時間で早朝4時となって、通常でも辛い早起きになります。

 というわけで、ともかく行きの機内はリラックスを心がけるために、足は靴を脱いでスリッパ。腰周りはベルトを緩めて、服も少しゆったりしたもの。短パンではなく長ズボン(短パンだと膝やふくらはぎが冷えます)を履いて、ブランケットを有効活用。

 枕を用意する方もいるようですが、私は備え付けのものを使っています。足は前方に少しでも投げ出せるように、あらかじめ通路側の座席を確保、という事を心がけています。


ハワイ接近

 だいたい夜中の3時ごろハワイが近づいてきます。左側に座っている場合は窓から朝のまぶしい光が差し込んできたりします。

 この頃税関申告書が配布されます。一家族に1枚必要で、記入にはパスポートや搭乗券が必要です。機内で記入しておくと、入国審査が楽です。

 やがて、おしぼりや飲み物が配られ、いわゆる朝食タイムになりますが、なにせ日本時間では真夜中なのであまりお腹は空いていません。

 ただ機内は乾燥しているので、飲みものは必要です。これにさっぱりした果物ぐらいしか私は食べることが出来ません。

 食後しばらくすると、トレーが片付けられ、機体が降下を始めます。降下を始めてしばらくするとトイレは使えなくなりますので、この時間帯のトイレは混雑します。食事が始まる直前に行っておいたほうが気が楽かもしれません

 食事が終わる頃には朝日がはっきり見えるようになり、やがてハワイ諸島が肉眼でも見えてきます。

 機は次第に高度を下げホノルル空港に向かいます。このとき左側に座っているとオアフ島の西端の様子がわかります。コオリナ・リゾートやアウラニのラグーンが見えたりすると、これからのハワイ旅行への期待が一層膨らみます。

 「着陸態勢に入りました」というアナウンスが入るのもこの頃です。余計なことですが、飛行機事故は着陸時がもっとも多いようなので、この時点で私はスリッパから靴に履き替えています。


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