ツアー選択のポイント(その2)

宿泊場所

 次にツアーを検討する条件は宿泊場所でしょう。ハワイの印象は宿泊場所で決まるといっても過言ではありません。

 ツアーで紹介されているホテルにもピンからキリまであるようで、最初から格安料金だけで選択してしまうと、寂しい思いをするかもしれません。

 ツアーの表示では、どこどこホテル指定(コンドミニアムも同様)となっている場合と、表示されたいくつかの中のどれか、さらにどこどこホテルと同等、未定という四種類の表現に大別されるようです。

 もちろん最初の形態がもっとも金額的に高くなりますが、旅行者にとっては安心ですし、現地での行動計画も立てやすくなります。どこどこホテルと同等という場合は、現地で悲喜こもごものドラマが生まれるかもしれません。

 また同じホテルであっても、ハワイのようなリゾート地では部屋からの景色が宿泊料金を大きく左右します。これはいろいろなガイドブックに書かれているのでここでは詳しく書きませんが、要するに海正面や海が見える部屋は高いということです。

 ただしツアーの場合は、おおまかな分類が書かれているだけなので、自分のイメージ通りの部屋にならない事もあります

 空いている時期ならともかく、混んでいる時期は旅行社の実力や知名度、旅行代金によって部屋からの景観が左右されることになります。

 インターネットのページでは、どこどこホテルが良い、という評価をよく見かけますが、これはあくまでそのときその人が宿泊した個別の部屋のことであって、同じ部屋に宿泊出来るとは限りませんので、参考程度と考えた方が無難です。

 ただ多くの旅行者から良い評価を得ている宿泊施設はそれなりに格式があり、部屋の清潔度や眺望もよく、従業員の態度も洗練されていることは確かです。

 初めてハワイに行く場合は、この宿泊場所が結構気になりますが、是非慎重に選んでもらいたいと思います。なぜなら、宿泊場所がハワイ旅行全体の印象を決める大きな要素となるからです。


航空会社

 ツアーを考える上で重要なもう一つのポイントが航空会社です。これも会社を指定しているツアーと、そうでないものがあります。

 当然前者の料金が高くなるのですが、航空会社は問わないという人ならともかく、語学に自信が無い人は欧米系の会社は不安を感じるでしょう。また機内食の点でも、欧米系より日本の航空会社の方が概して評判が良いようです。

 ただし最近は日本発のハワイ便には必ず日本語が分かるフライトアテンダントを搭乗させているはずです。

 実際の選択はツアー料金に目がいってしまうことが多いのですが、自分自身が持っているマイレージの関係や、万が一の時の対応や保証料金についても調べておいた方が良いかも知れません。

 さて以上が基本ですが、何回かツアーに参加するとさらに細かい条件に目がいくようになります。


食事の有無

 ツアーによっては食事が何回かついている場合があります。初めてのハワイで、語学が不安な人にとってはありがたいサービスです。

 ただしその質にはばらつきがあるようです。朝食の場合マフィンとコーヒー、果物という程度から、いわゆるミールクーポン(クーポンを渡すとそれに沿った食事が用意される)やブッフェスタイルと千差万別です。

 とはいうものの、ワイキキならほとんどの店でそこそこ日本語が通じますし、好みの店に行くことができるので、あえて食事つきを選ぶ必要はないと思います。

 むしろその分ツアー料金を下げてくれた方がありがたいのではないでしょうか。唯一心配なのはチップだと思いますが、これも見よう見まねでなんとかなりますし、そのような体験をすること自体が旅行の醍醐味といえるのではないでしょうか。


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