ツアー選択のポイント(その1)

 初めて海外(ハワイ)に行く人は、当然最初にツアーを考えるはずです。我が家もそうでした。特にハワイの場合はツアーの種類も多く、面倒なことが嫌いな旅行者にはうってつけです。

 ただし実際のツアーの内容は、ほとんど個人旅行と変わらないものから、添乗員がついて至れり尽せりのものまで千差万別です。

 その中で、自分たちに最も適したツアーを見つけ出すのは意外に大変です。一方、ツアーの内容によってハワイの印象も大きく左右されることは間違いありません。転ばぬ先の杖というわけではありませんが、先ずは選定作業のポイントを列挙してみます。


日数と延泊

 まずは日数から。手じかにあるハワイのツアーを見ると、だいたい3泊5日または4泊6日が標準になっています。以前は6日が主流でしたが、最近は皆さん忙しいのか、5日が多くなってきたようです。(中には2泊4日というツアーも見受けられます)

 最初からこの日程で仕事を休む予定の人は、これでなんら問題がありません。料金的にも安いと思います。

 しかし今年は年休の関係で七日以上休めるというような場合、延泊が出来るかどうかは大きなチェックポイントです。特に超格安ツアーの中には日数が限定されていて、延泊不可というものもあります。

 また6日というと長いような気もしますが、実際には到着した日の午後とそれに続く3日間がハワイ滞在の正味の時間で、4日目は早朝からホノルル空港に向かうことになります。

 従ってこの日程で観光やショッピングを織り込んでいくと、忙しくなることは目に見えていますし、時差ぼけがようやく解消した頃帰国となります。個人的にはやはり最低8日間ぐらいがいいのではないかと思っています。


延泊料金

 延泊が可能な場合、1泊につき1人あたりいくらという表示がされています。これは要するに1泊分の宿泊料金を宿泊人数で割ったものに相当するはずですが、実際には延泊のための手数料として、本来の宿泊料金より割高になっている場合があります。

 従って、ツアーの基本になっている日程で宿泊することが、もっとも割安になるはずです。最近は4泊6日以外の日程設定が基本となるツアーも多くなってきましたので、出来るだけそのようなツアーを選択することを薦めます。


価格

 日数の次は価格。これは当然安いに越したことはないですね。料金の設定は2人で旅行する事が基準になっていて、1人だと割高に、3人以上の場合は若干安くなります。これは航空券の関係ではなく、宿泊料金が一室ごとの設定になっているからです。

 ただし割安になる率はツアーによって異なります。子連れの場合は、「子供一人当たり何万円引き」ということもあるし、「子供は半額」をうたい文句にしているツアーもあります。もちろん子供も大人と同額というツアーもあります。

 旅行者側としては混乱しますが、要は家族全体の総費用を計算してツアーを比較すればいいわけです。実際に計算してみると、子供は半額というようなツアーが、総額としては必ずしも安いわけではないことに気がつきます。

 表面上の料金やパンフレットに華々しく書かれた、みかけの言葉だけで決めてしまうと、後で後悔することになりかねません。

 もし旅行の時期が選べるなら、これも当然考慮の対象です。特に混雑する時期は出発日が1日違っただけで、1人当たり数万円差が出ることもあります。


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