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グアバ風味フレンチトースト |
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グアバの実のアップ、ブドウの風味? |
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キッシュ、付け合せの芋がうまい |
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シンプルなマフィン、持ち帰り用 |
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駐車場から見た建物
小さく見えたが奥に広い |
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左手奥に店が広がっている |
レストラン自体がマノアの森の中にひっそりと佇んでいます。たしかに「隠れ家的な・・・」という言葉にふさわしいレストランです。人気があるのも頷けます。
我々が言ったときは、受付?のおばさんに、予約の有無を確認された後、入り口に近い席に案内されました。店はさらに奥に広がっています。
メニューには日本語の記述は一切無いので、基本的には無難なものを選択するしかありません。
しかし、その無難なものがどれなのかよく分かりません。このときは「グアバ風味フレンチトースト」「キッシュ」「プレイン・マフィン」のようなものをオーダー。
待つこと15分ぐらい。グアバ風フレンチトーストが運ばれてきました。
しかし・・・思わず目が点に。「なんだ、これは。本当にこれがフレンチ・トースト?オーダーミスでは」とは思うものの、たしかにトーストらしきものも見えています。一同驚きと苦笑いと不安感の交錯した顔を見合わせてしまいました。
写真を見てもらえば分かりますが、先ず色がすごい。グアバの実が宝石のように散りばめられているのはいいのですが、色が赤紫。
これがトーストの傍らに寄せて盛り付けてあるのだと思っていたのですが、なんとカレーのように全面にかけられています。
食べてみると、グアバの甘酸っぱさとフレンチ・トーストの味が絡み合い、絶妙なハーモニーが、と書きたいところですが、残念ながらあまり口に合いませんでした。
酸っぱさが際立ち、甘さと喧嘩しています。色そのものもあまり食欲をそそりません。
しかし食べてる様子が嫌々に見えたのか、ウエイトレスの金髪のお姉さんが近づいて、カリフォルニアの明るさで「味はどうですか〜?」なんて聞いてくるものだから、思わず返答に詰まってしまい、思いついたのが「ストレンジ!!」これが精一杯。
お姉さん、「なるほど、ストレンジですか〜」みたいなことを言いながら、、うれしそうに去っていった。
ちなみにまずい訳ではありません。またその他のキッシュやプレイン・マフィンはひじょうにおいしく食べたれました。
明るくカジュアルで隠れ家的で、店員さんはフレンドリー、味も独自の味を作り出していることから考えると、人気があるのがよく分かります。
また来てみたいお店の一つです。ちなみに値段はチップを含めて約40ドルでした。
2013年、もしすると閉店するかもという噂があったので、マノアフォールにいったついでに寄りました。マノアフォールのバス停から歩いていきました。1.5kmぐらいでしょうか。2013年の旅行記に詳細は書きました。
昼を過ぎた頃行ったので店内はガラガラ。逆にゆっくり食事が出来ました。本来ならカップルとか家族連れで来る店だと思いますが、空いていれば一人でも違和感はありません。
その後幸いにも存続するという話を聞いていますので、また機会があったら行こうと思っています。
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