貴重品保管の具体策

 以上のような配慮を行いつつ、セーフティボックスが室内にない場合どうするかという問題が生じるわけですが、基本的には以下の三つの方法しかないように思います。

・ すべてをバッグに入れて持ち運ぶ

 しかし、以前カラカウア通りで白昼にバッグをひったくろうとした若者を見る機会があったので(所持者がバッグを話さなかったので被害は無し)、それ以後かなり気を使って、無闇に持ち歩くのはよくないなと思っています。

 シニアの方に時々いるのですが、ベルトにポーチを付けて歩いています。あれは、「ここに貴重品が入っていますよ」ということを、周りの人にお知らせしながら歩いているようなもんだと思っています。

 当然ながら持ち歩く時間帯や場所も問題です。昼間ならともかく、夜間はワイキキでも場所によっては物騒ですから注意が必要です。

 具体的には、明かりや人通りが少ない暗い場所。夜11時以降から明け方5時ぐらいまで。深夜営業をしているような店の近辺。バックパッカーの宿泊者が多いと思われるような、裏通りの路地は避けたほうが良さそうです。

 ひところ事件が頻発したアラワイ運河通りは、照明も明るくなり、最近はあまり事件の話を聞かなくなりましたが、やはり深夜は危険だと思います。


・ スーツケースに入れて鍵をかけて保管

 要するにスーツケースをセーフティボックス代わりにするということです。ただし鍵を持ち歩かなくてはいけないので、その鍵を紛失すると中の貴重品が取り出せないという結果になります。

 私はいつも持ち歩いているショルダーバッグの中に鍵を入れていますが、そのカギにチェーンをつけて、ショルダーバッグ内のチャックの持ち手の部分にひっかけています。

 落とさないための防御措置ですが、これもバッグをひったくられると大変です。


・ 室内の目につかない部分に保管

 現金の場合は、一部を目につかない場所に保管するということもやったことがあります。しかしうっかりすると取り出すことを忘れて帰国、ということになりかねないので、これも結構心配です。


・ そもそも多額の現金を持ち込まない

 これが一番ですね。そのための方法として、クレジットカードの活用と現地の銀行の預金を行っています。

 最近は自分の口座から現地で外貨を引き出せるカードもあるようですから、それができればハワイの銀行口座も必要ないなと思っています。


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