急激な円安への対策(1)

 2014年10月31日、日銀が突然大規模金融緩和を行い、それと共にものすごい勢いで円安が進行しています。

 数年前は80円という超円高でしたが、11月下旬の今日はなんと117円前後。単純換算で約1.5倍。

 つまりハワイに行って数年前に1万円で買えたものが、今は15000円出さないと買えないということであり、海外旅行熱が一気に覚めそうです。

 そんな中、私のようなハワイ病患者は「それでもやっぱりハワイに行きたい!」と熱病に冒されたように切望するわけです。

 というわけで、現在の難局を乗り切るためにどんな方法があるかをブログの記事でまとめましたので、それを加筆修正しました。

 先ず円安対策として最も簡単なのが外貨の両替です。しかしこれを大手の都市銀行で行うと片道3円ぐらいの手数料が必要になります。

 つまり今117円のレートで100万円を両替しようとしても、実際の換算レートは120円ぐらいになる可能性があるということです。

 また最近はネットで両替する人も多いと思いますが、外貨を送ってもらう場合送料というコストがかかる場合もあります。

 一方両替した現金をそのまま自宅に置いておくのも心配ですから、現金派でハワイに行く頻度が高い人は、やはりハワイの銀行に口座を開いて、そこに預金をするのが良いかなと思います。

 なおどこで両替したらよいかについては、国内の両替所についてまとめたページをごらんいただければと思います。

 次に出来るのが外貨預金。いろいろな日本の銀行で定期預金や普通預金の形でドル預金をするというものです。ただし調べてみると大手の都市銀行は、為替の換算レートが片道1円ぐらいです。

 つまり買った瞬間に1%ぐらい損することになり、外貨両替よりは率は良いものの、100万円ドルを買ったつもりでいても、実際には99万円分ぐらいしか買えていないということになります。

 この換算レートは売却時にも適用されますので、往復で2%前後損します。逆に言えば今より2%以上円安にならないと利益が出ないということです。

 それでも都市銀行で単純に外貨両替をするよりは有利だとは思えますので、今すぐに旅行の予定がない人は、こういった預金も考慮する必要がありそうです。

 それにしてもわざわざ貯金をしてあげるのに為替レートが悪すぎると思っていろいろ調べてみると、どうやら店舗を持たないネット銀行は、そういった部分が有利なようです。

 私は住友SBI銀行に数ヶ月前口座を開き、都市銀行の預金の一部を少しずつ様子を見ながら移動していますが、この銀行の為替コストは現在1ドル当たり9銭(0.09円)となっています。

 ちなみに為替で大胆に儲けるなら証券会社でFXという方法もありますが(当然大損する可能性もあります)、取引方法を理解するのが結構面倒なうえ、四六時中相場を見ていないといけないことが分かり、こりゃ無理だなと思って諦めました。


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