アロハエクスプレス(ソニー・マガジンズ)
アロハエクスプレス(no.132) |
毎年5回発売されています。ハワイ専門のビジュアル雑誌のイメージが強かったのですが、最近はショッピングに力を入れているようです。ちなみに創刊号は何故かオアフではなくマウイの特集でした。
ガイドブックで基本的な知識を仕入れ、さらに個々の細かい現地情報や最新情報を知るのに適した雑誌です。
この雑誌、取材はしっかりとしていると思うのですが、その分値段がちょっと高い。ショッピングが大好きな人は1冊買うとはまるかもしれませんが、最近(2002年)私はちょっと敬遠気味です。それでも2010年現在、我が家にはこの雑誌のバックナンバーが70冊ぐらいあると思います。
ハワイ関連の雑誌の中では一番役に立つと持っている雑誌です。ついでに言うと、巻末の懸賞でTシャツや帽子なんぞが当たったこともあり好印象を持っています。(編集部の策略でしょうか?)私自身が書いた読者感想文みたいなものも、3回ほど掲載されました
るるぶハワイ(JTB)
るるぶハワイ(’16) |
10数年前には、国内のるるぶと同じぐらいの厚さだったのですが、あれよあれよという間に分厚い雑誌になりました。
最近は「るるぶホノルル」も出版されていますので、そちらを購入する人が多いのではないでしょうか。地球の歩き方シリーズのようなガイドブックより、最新のスポットを絞って詳しく説明してあります。
間に入っている地図等が使いやすいと思います。
個人的に苦情を言わせてもらえれば、途中に挟まれているDFSの宣伝ページが必要以上に多い気がします。その分情報に回してもらえれば、と思うのですが、営業上やむを得ないのかもしれません。
ちなみに同じような編集形態でマップルシリーズも出ていますが、私は紙面の見やすさからるるぶを選んでいます。
歩くホノルル
歩くホノルル 2015*2016 |
値段は1080円もしますが、街中をあちこち動き回る、私の旅行スタイルに合っている雑誌だと判断しました。
毎年夏休みが近くづくこの時期になると、さまざま出版社からハワイのガイドブックが多数出版され、本屋さんに行くと刺激を受けますが、残念ながら内容はどれも似たり寄ったり。
紹介されるレストランも、有名店、高級店が多く、庶民派のレストランを求めている私には不向き。それらのレストランを除くと、あとは女性が関心を持ちそうなショッピングのページが多く、結局パラパラっとめくって何も買わないということが多いです。
「歩くホノルル」はオアフ島内の15箇所ぐらいの地域別になっていて、それぞれ詳細な地図とどんな店がどの辺にあるかということが、一目でわかるようになっています。
シニアのウォーキング派にはおすすめのガイドブックになると思います。