ハワイに行こうと決めたら、どんな流れで何をすればよいのか。やらなければならないことを順番に詳しく書いていきたいと思います。
@ パスポートの取得
これがないと日本を出国できません。最寄りのパスポートセンターの場所を確認してから、写真撮影。
申請用紙の準備とお金が必要です。大人の場合、5年間有効と10年間有効のものがありますが、旅行好きな迷わず10年有効のものを。
A クレジットカードの取得
すでに持っていればそれを使えばいいわけですが、最近はJCBがハワイ旅行に力を入れて、無料トロリーを運行していたり、レストランが割引きになったりします。
JCBブランドで年間の費用が無料のものもあるので、1枚作っておくと便利です。もちろんVISAやマスター、アメックスといったブランドでも構いません。
また仕事等でよく使う航空会社があれば、マイレージが貯めやすいので、その関係のカードもあった方がよいと思います。私自身はアメックス、楽天のVISA、JALマイレージのJCBの3枚を使い分けています。
B ESTAの申請
これをしないとアメリカに入国できません。手続方法については別のページでまとめますが、英語なのでちょっとやっかい。
最近は有料になっています。旅行代理店に頼む方法もありますが、手数料が正規手続料金の2〜3倍になります。
C 旅行日の決定
いつ頃、そしていつから行くかを決めないと予約が出来ません。特に年末年始やお盆、そして夏休みの時期はチケットの争奪戦が激しく、1年前から予約を入れている人もいます。
また1月から3月はメインランドからの避寒旅行客が殺到しますので、宿泊関係の値段が上がります。
D 旅行日数の決定
これを決めないと、ホテルや帰りの航空券の予約が出来ません。もちろん仕事や学校の兼ね合いを考えて設定するわけですが、なかなか先のことは分からないのも事実です。
なおハワイの場合、行くときは同じ日に到着し、帰国便は時差の関係で、日時が1日プラスされます。10日に日本に着きたかったら、9日に出発することになります。
このことを良く理解しておかないと、個人手配で宿泊を予約するとき、日程がずれることがありますので注意が必要です。
E 航空会社またはツアーの決定
ハワイに行く航空会社は徐々に増えています。今後も海外に行くとか、またハワイに行くとかの気持ちがあるなら、マイレージ等も考慮した方が良いと思います。
円高時は海外の航空会社のチケット料金が高く感じられますが、円安時は日系の航空会社の方が安くなるように思えます。
ツアーの場合は大手から中小、零細の旅行代理店があります。一般的には大手の方がツアー代金が高い傾向にありますが、それだけ安心できるという保険の意味合いもあるかもしれません。