曖昧な部分が多いリゾートフィー 

リゾートフィーが値上がり傾向(2016.1.19)

 ホテルのリゾートフィーについての記事が出ています。オアフ島の場合、2015年の平均価格が1日当たり21.08ドルだったそうです。日本円で2500円ぐらいでしょうか。かなり大きな金額です。

 しかしこのリゾートフィーの徴収方法はあいまいな部分が多いです。本来はリゾートを楽しむために、レンタカーの駐車料金、ネット接続代、朝刊配布、電話料金無料といったことが名目になっているわけですが、必要としない人もいます。

 したがってチェックイン時にこのお金を支払うかどうか意思表示をする必要があると思われます。しかし日本人の場合、英語に不慣れなこともあって、予約サイトによっては、最初からこの価格が宿泊料金に含まれて提示されていることもあるようです。

 ということは、必要のない人にとっては、余計なお金を払っているいるということになるわけです。

 一方リゾートフィーが含まれていない宿泊料金の場合でも、チェックイン時に早口の英語でリゾートフィーについてペラペラまくしたてられたら、多くの人が面倒だから「分かった」と了解してしまう実態もあるのではないでしょうか。

 実際2015年のリゾートフィーは、2014年に比べて3割以上値上がりしたというデータもあるようですから、少しでも安く宿泊したい旅行者にとっては重要な情報です。

 ちなみにネットを検索すると、ツアーではこのリゾートフィーが最初から料金に含まれていることが多いようです。ツアー会社としても面倒がなくてよいということなのかもしれません。

 利用者側もチェックイン時にあれこれ言われなくて済むというメリットがありそうです。ただ1泊20ドルとすれば、通常の4泊6日のツアーでは、80ドルすなわち1万円ほど代金が高くなっているという可能性もありそうです。

 さらにリゾートフィーを払えば、ホテルマンやルームサービス、ピローチップと言われているサービス料を払わなくてもいいのかということも気になるところですが、これは個々の人のサービスへのチップですから全く別問題で、良い待遇を受けたら基本的に払った方が良いように思えます。

 そう考えると、ホテル利用は、サービスがいろいろある代わりに、本来の宿泊料金とは別のさまざまなお金が必要になることが多いようにも思います。


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