契約書と部屋の使用上の注意
「予約をしたいので手続の方法を教えてください」と伝えたときの返信は以下のようなものです。(原文そのままをコピーしています)
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Hi ****(私の名前)
yes, I will email you rental agreement for your signature,
complete page 4 of your credit card information, return all pages to me via
email or fax.
I will process your credit card and email you receipt for
signature again
do you have other
questions?
*****(オーナーの名前)
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まあほとんどの人は読んだだけで何となく意味は分かると思います。中学生英語でも大丈夫だと私が思っている理由は、こういった分かりやすい英文を使ってくれるからです。
内容で重要な部分は
・ 契約書をメールで送りますので、内容を読んで了解したらサインをして欲しい
・ クレジットカードの番号を知らせて欲しい
・ すべての書類をEメールかファックスで送って欲しい
・ オーナー側のクレジットカードの手続が終わったら、再度引き落とし確認のメールを送るのでサインをして欲しい
・ 他に何か質問はありますか
というような内容です。同時にもう一つメールが送られてきて、そこにファックスの電話番号、さらに添付ファイルとして契約書がついていました。
これはPDFファイルで来ましたので、自宅のプリンターで印刷。その内容をここに掲載するのはちょっと無理なのですが、私が記入したのは自宅の電話番号、サイン、記入した日付、クレジットカードの番号です。
他には今回の細かい契約、特に料金についての詳細と、部屋の使用上の注意が書かれています。この英文は慣れないとちょっとやっかいですね。しかし読んでみるとまあ当たり前の常識がいろいろ書かれています。
私がサインすべき契約書に書かれていた内容は、金額に関することが主ですが、それ以外には
1.チェックイン、チェックアウトの時間
2.禁煙ルームだという確認
3.ペットは駄目
4.18歳以下の単独観光旅行は駄目
5.部屋にダメージがあった場合は、預かり金から充当と書いてあって、ダメージの具体例が出ています
具体例としては
・ 汚れ、ゴミの放置(食器等の汚れも含みます)
・ タオル類の汚れや紛失
・ 駐車チケットの紛失
・ チェックイン、チェックアウトの時間の厳守(あらかじめ了承を得ていれば問題なさそうです。実際私はあらかじめ断りましたが、10時には部屋に入っていました))
6.支払い方法の詳細
7.キャンセルの扱い
8.宿泊最低日数や宿泊人数の再確認
9.メイドサービスはないこと
10.駐車場が1台分確保されている事
等々の記載があります。宿泊する側としては、5の部屋のダメージについては気をつけた方がよいと思います。
全部で4ページありましたが、これのあちこちにサイン。カードナンバーを記して、私はこれをファックスで送りました。メールはセキュリティ上問題があると判断しているからです。特にクレジットカードナンバーについて不安を感じています。