ワイキキ・バニヤンのキッチン

 さてキッチンですが、調理器具については一通りのものがそろっているとどのガイドブックにも書いてあります。実際その通りです。ただそれぞれの器具のグレードは部屋によって異なるようです。

  また炊飯器は、アストン系以外では管理会社に要求しないと用意してくれない場合もあります。これまで10数回バニヤンに宿泊していますが、最初から炊飯器が見あたらなかったのは2回ぐらいです。要望するとすぐに持ってきてくれました。

 でその炊飯器ですが、単に3合ぐらいの米を炊くだけの簡易型炊飯器から最新機種まで部屋によって差が大きいです。これはオーナーの部屋への思い入れにも通じます。

 またコーヒーメーカーも炊飯器同様、簡単なものから大変立派なものまで様々です。ただすべての電器製品に共通ですが、表示はすべて英語です。(当たり前ですね)従って、慣れるまでは恐る恐るスイッチを入れることになります。

 というわけで、結局部屋の内装や備品のグレードと同様、部屋が良ければ電器製品も良いと言う結果になります。

 従って部屋のグレードというのは結構大事で、バニヤンで言えば階数が低くても部屋の備品類のグレードが高いため、宿泊料金が高く設定されている場合もありますし、その逆もあり得ます。

 ただ利用者としてはどの部屋になるかは運次第ですから、あまり細かいことを云々してもしょうがないのかもしれません。

 さらに料理道具以外で必要な食器類があります。フォーク、スプーン、ナイフ、コップ等もすべて揃っていますが、基本的に子供用のものは無いので、特に幼児同伴の場合は、日本から幼児用のスプーンやフォークをスーツケースに入れて持参した方がよいと思います。

 これらはレストランで食事をするときにも便利です。ハワイのレストランで出されるナイフ、スプーンの類は大人用の大きさと同じです。我が家の息子がハワイに行き始めた頃は、普通のスプーンでは大きすぎて全く口に入れることが出来ませんでした。

 またソーメンが好きな人は、目の細かいザルも必要です。コンドミニアムにはスパゲッティ用と思われる、目の粗いものしかありません。

 さらにキッチン上部の棚の中には先客の残していった調味料や、コーヒーのフィルター等が保管されていることが多いので、買出し前にチェックしておくと無駄なお金を使う必要がなくなります。

 冷蔵庫は大型のものが設置されています。基本的に中は空です。容量が大きく、冷やす力も強力です。氷も次々出来るので、我が家はチェックイン後すぐに氷を作り直すようにしています。

 なお以前は水道水でそのまま氷を作っていましたが、最近味がわずかですがしょっぱく感じられるようになりましたので、市販のミネラルウォーターを使うようになりました。

 コンロは4台付いていることが多いです。これらはすべて電気で動きますが、良く見ると直径が少しずつ異なります。大きなものをスイッチ全開で使うと、かなり激しく熱くなります。

 (これにも電熱線がむき出しのものと、コンロの中に内蔵されている新型ものがあります。これで部屋のグレードも分かります)

 私は最初は7〜8,ある程度温まってきたら5ぐらいの数字で温めるようにしています。思った以上に結構熱くなるのですが、見た目は黒いので、うっかり触るとやけどをします。幼児は注意が必要です。

 またバニヤンの煙り感知器はひじょうに優秀で、一方でグリルの排煙装置は貧弱です。そのため肉を焼いていてちょっと焦がして煙を出すと、すぐに感知器が作動して、バニヤン全体に警報が鳴り響きます。

 実際我が家も一度鳴らしたことがあり、大あわてで窓を開け、てじかにあるフリーペーパーを団扇代わりにして煙をあおいで外に出したことがあります。

 この間1分ほどの出来事でしたが、ほおっておくと消防車も来てしまいますので、ひじょうに焦りました。

 そういった傾向を知っている人は、BBQデッキに行って、肉だけ焼いて部屋で食べるようにしているようです。


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