バケーションレンタルを扱う管理会社

 さてハワイに行くことが決定したら、出来れば宿泊したいと考えているワイキキバニヤンですが、2013年1月現在で宿泊価格を調べてみると、エクスペディアは1泊15000円前後+税金15%ということで高すぎると判断。

 昨年利用したバケーション・レンタル・バイ・オーナーの物件はすでに夏休み前半に予約が入っていますので、選択不可。

 ということで、定番ですがアストンのバニヤンの宿泊費用はいくらぐらいか調べてみました。我が家は1週間単位で宿泊することが多いので、ウイークリープランを選択。

 するとスタンダードという部屋が7泊で税込み129283円だそうです。これはハワイ5−0をという50歳以上のプログラムと同じ料金で、あまりウイークリーのメリットを感じないような気もします。

 ともあれこれを7泊で割り算すると1泊18469円となり、なんとエクスペディアよりも高いことが分かりました。

 バニヤンは中高級コンドミニアムになりつつあるのか、それとも宿泊代そのものが高騰しているのか、更には円安の影響で円換算の宿泊費が昨年より1割上がってしまったということかもしれません。

 しかしこれではドル換算で1泊200ドルを超えてしまい、とてもじゃないけど宿泊できないなあという感じです。

 というわけで例年はここから「ココ・リゾーツ」というバニヤンの管理会社の物件を探して、さらに「バケーション・レンタル・バイ・オーナー」で最終決定という手順を経るのですが、今回は「WaikikiBanyanCondo.com」というサイトを参考にしています。  
  
 どんな会社なのか皆目不明なのですが、読者の方から紹介を頂いたような記憶もあります。英文のみのサイトですが、バニヤン内に80室を管理していて、ウイークリーのレンタル料金が最低700ドルと書いてありますから魅力的です。
 
 しかし英文を読んでみると、基本的な宿泊関係のルールはきちんと銘記されているのですが、どこを見ても事務所の場所が書いてないように見えます。これは困ります。いくら宿泊価格が安くても、現地で何かあったときに対応できないのでは困ります。

 こういったバケーションレンタルを借りて、これまでの経験で困ったことは

@ 電球が切れていた
A トイレが詰まってしまった
B テレビが突然映らなくなった
C 天井からの水漏れ
D バスタブの栓がないのでお湯がたまらない
E 炊飯器がない

 等です。いずれもたいしたことではないのですが不便なことは間違いありません。結局たどたどしい英語で何とかトラブルの内容を伝え、すぐに対処してもらっていますが、いずれも管理会社の場所がはっきりしていました。 

 しかし上記の会社の場合は電話番号とメールアドレスは分かりそうですが、それ以外の情報は書かれていないので、これはちょっと厳しいなと感じています。 (続きます)


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