パシフィック・モナーク

 ワイキキ市街で最もロケーションの良いコンドミニアムだと私は思っています。もちろんワイキキビーチタワー等オーシャンフロントのコンドミニアムもありますが、高級すぎて少人数の家族向けではない印象です。

 ワイキキのほぼ真ん中にのっぽの建物がすっと建っています。ビーチまでは徒歩200mぐらい。フードパントリーまでもやはり200mぐらい。子連れに便利です。アラモアナ方面へのバス停は、クヒオ通りをはさんだ斜め前。

 海側はハイアットリージェンシーが建っているものの、それ以外高い建物はなく、海がよく見える筈です。山側には古いホテルやワイキキパークハイツなどがありますが、マノアの山はよく見えます。

 全体として15階以上の部屋なら、まずまずの眺望を楽しめるはずです。
 

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 建物のすぐ隣に我が家がよく利用するプレートランチの「MeBBQ」という店があります。ビーチ側には「甚六」という和食のお店が出来ました。オープンエアの店で、日本人で賑わっています。

 また2015年ごろからお結びで有名な「いやす夢」さんも併設されています。

 クヒオ通り側から建物内にはいると右側にこじんまりしたフロントがあり、正面がエレベーターですが、鍵がないとエレベーターホールには入れません。

 上にワイキキでは最も良いロケーションと書きましたが、宿泊料金等はバニヤンとほぼ同じです。ロケーションを考えるともっと高くなって良いようにも思いますが、建物自体の管理や設備がバニヤンの方がすぐれている印象です。

 以前宿泊したときは、結構エレベーターの故障がありました。断水になったときもあります。もちろん今は改善されているはずです。しかしそういった細かいもろもろのメンテナンスが積み重なって今の宿泊料金になっていると思われます。

 部屋は、そのほとんどをアストンが管理していますが、一部がバケーションレンタルで貸し出されています。ただロイヤルクヒオやワイキキバニヤン等に比べるとその数はかなり少ないはずです。

 建物はほぼ真四角ですが、角にある部屋が45m2前後の1ベッドルームで部屋の形はほぼ正方形。1ベッドルームのコンドミニアムとしては狭く感じるかもしれませんが、形が正方形なので窮屈な印象はありません。

 間にある部屋がステューディオタイプの部屋で34m2前後だと思います。シティホテルのツインぐらいの大きさで、形は細長い長方形です。

 1ベッドルームは、コーナーにこれまたほぼ四角形のラナイがありますので、二方向が見渡せるという特徴があります。ステューディオの方は、椅子を置けるようなラナイはありません。幅50cm前後の狭いラナイ(テラス?)がついているだけです。ただ窓が広いので開放感はあります。

 このコンドミニアムで「いいなあ」と思うのはロケーションですが、それ以外に屋上のプールが良いですね。ともかくここからの景色が素晴らしいです。宿泊者しか利用できないプールですから、その風景にも価値があります。

 エクスペディアで2012年7月の宿泊料金を見てみると、ステューディオが15007円。思ったより高いので驚きました。ワンベッドルームが16558円でした。ただしワイキキビューとなっているので、低層階ですね。

 それでも7月の20日過ぎは1ベッドルームは売り切れとなっていますので、やはり人気があるんだと思います。家族連れで、ソファーベッドを利用して、家と同じように寛ぎ、なおかつフードパントリー等への買い出しや、クヒオビーチで遊べば充分と考える家族にとっては使いやすいコンドミニアムだと思います。


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