最近(2011年)のハワイは湿気が多い割りに虹を見かけることが少なくなりました。理由はよく分かりません。
虹は空気中に浮かんでいる雨滴に太陽光が入射し、中で屈折することによって起こります。従って太陽が出ている状態で、雨が降らないといけません。
ワイキキの沖で虹が見えるときは、午前中に山側から太陽が出て、山から飛んできた雲から沖合いで雨が降ったとき、ちょうどビーチから虹が見えます。
雨滴の量が多かったりすると、写真のようなダブルレインボーになります。以前は毎日のように見えましたが、最近は二週間の滞在中に数度しか見ることが出来なくなりました。残念です。
ちなみに写真のように見えるときは、本当に虹の麓まで船でたどり着けそうな感じです。
撮影年月日:2001年8月