公式HPがありました。MAUNALUAと書かれた題字の下にトラディショナル及びコンテンポラリーハワイアンと書かれています。
実際CDに収められている曲の多くが聞いたことのある曲であるにもかかわらず、独特のアレンジで新鮮な曲に聞こえます。
結成されたのは1993年。最初のアルバムが2000年に出ています。これがナ・ホク・ハノハノアワードを受賞していますので、実力は確かです。
3人組のグループですが、CDを聞けば、すぐ高音のハーモニーの美しさに気が付くと思います。これまで発売されたCDは3枚のみで、最後が2007年。ちょっと不満です。
ホームページには金曜日にワイキキの「デュークス」でライブを行っていると書かれていますが、今現在行われているのかどうかは未確認です。
私がこのグループを最初に知ったきっかけは、ハワイアンに興味を持ち始め、ハワイのボーダーズで手当たり次第にハワイアンを試聴していたとき、出だしの音とメロディーを聞いた瞬間、「お、これは!」と感じるものがあったからです。
それまでMAUNALUAというグループ名はまったく知りませんでした。いくつかのトラックを再生し、「う〜ん!これは是非欲しい」とその場で購入を決めたCDがMAUNALUAでした。
男性3人組のコーラスですが、高音がとても美しく、ハワイの青空をイメージさせます。「alea」の若々しさに「MAKAHA SONS」の円熟味を加えたような音楽です。
基本的には3枚のどれもがお勧めです。私は3枚とも持っています。