HAPA
HAPA
10曲(47分06秒) 1992年
THE COCONUTS GROVE RECORDING COMPANY
1. Haleakala Ku Hanohano |
2. Kaopuiki Aloha [Instrumental] |
3. Ka Uluwehi O Ke Kai |
4. Anjuli [Instrumental] |
5. Lei Pikake |
6. Olinda Road [Instrumental] |
7. Ku'u Lei, Ku'u Ipo |
8. Justin's Lullabye [Instrumental] |
9. Ku'u Lei Awapuhi |
10. Oh My Love [Instrumental] |
「ハレア〜カ〜ラ〜!」という冒頭の言葉で始まるハレアカラ。最初に聞いたとき背筋に衝撃が走りました。
それまでは「アロハ・オエ」に代表される、ゆったりとしたトラディショナルなハワイアンしか聞いたことがなく、「こんなハワイアンがあったんだ〜!」という感動です。
二人の男性歌手が全編に渡ってノリの良い音楽と美しいサウンドに合わせて競うように唄いあげています。音質も良く、聴き応えのある曲が次々と繰り出され、次はいったいどんな曲が・・・と意欲的に聞きたくなります。
このCDは私がコンテンポラリーハワイアンにはまるきっかけになった、記念碑的CDです。買うきっかけになったのは、インターネットでハワイアンのお奨めCDを検索し、そこで強く推薦されていたからです。
このCDを聞いて、たくさんの人がHAPAサウンドに酔いしれるようになったと思います。私にとっても記念碑的CDです。
すでに発売から20年以上が経過していますが、何回聞いても気持ちが良いです。
3曲目、リズミカルな伴奏の上に息のあったハーモニーがのり、自然に体が動きます。5曲目、最初は遠くの方から呼びかけるような声が。それに答えるように演奏が始まります。
7曲目、ハワイの雄大な自然が目に浮かぶような曲です。気持ちがゆったりします。
9曲目、1曲目のハレアカラと共に、つい「エ〜、クアロハ・エ〜」と思わず声を合わせて叫んでしまう曲です。
私が持っているハワイアンCDの中で、最も聞く頻度が高いCDだと思います。是非聞いてみてください。