離島へ行くときは

手荷物検査

 自動チェックイン機のさらに奥左側に手荷物検査を行う場所があります。搭乗券とパスポートを持って列に並びます。帽子や靴も脱ぐ必要があります。

 そこを過ぎれば、あとはゲートの前で待って乗るだけです。飲食店も何軒かあります。


搭乗

 以前は座席は、並んだ順に早い者勝ちとなっていましたが、最近は予約段階で座席指定となっています。

 乗り込む順番は、国際線同様、ビジネスクラスや小さな子供連れ、障害のある人が優先となります。

 機内は前部がビジネスクラスで、座席は二列二列です。エコノミーはそのすぐ後ろに位置して、二列三列の配置で、前から乗り込む形になります。

 座席は自分達の人数や向かう島の方向で右か左かを決めればよいと思いますが、左側の席からは離陸から5分間ぐらい、ワイキキの景観を空から眺めることが出来ます。

 ワイキキのホテル群やダイヤモンドヘッドのすり鉢上の構造は上から見るとなかなか壮観です。

 離陸はひじょうにスピーディーで、滑走路に近づいたなと思った頃、そのままエンジン全開で飛び立ちます。

 すぐに左側にワイキキの景観が広がり、機体が安定した頃、ジュースが配られます。地図を持参すれば、通過する島の名称がよくわかります。地理の勉強になりますね。

 ジュースを飲み終わって、片付けが始まる頃、早くも飛行機は降下を始めます。着陸後も、すごい勢いで誘導路を進みます。まさに路線バスの感覚です。

 空港の中では、出口がどちらだかよくわからないと思います。とりあえず人の流れについて行き、バッゲージクレイムと書かれた方向に歩きます。やがてスーツケースが散らばって置かれている場所に出ます。

 離島の場合は、必ずしも一緒の飛行機でスーツケースが到着するわけではないので、すでに取り出されて並べられてあるスーツケースを探し回ってください。スーツケースが見つかれば後は自由。一般的には、この後レンタカー・オフイスに行くことになると思います。



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