円安時の対策

2015.5

 いきなり5円程度円安になり、現在は1ドルが124円台。夏の旅行費用が実質5%程度の値上がりになりそうです。

 つまり現地で1000ドル消費するという予算で旅行を計画すると、これまでは120000円ぐらいで済んだ旅行費用が126000円になるということです。

 この6000円が大きいか小さいかは、それぞれの個人の価値観によると思いますが、私にはとてつもなく大きく感じられます。

 というわけで、何回も書いていますが、この円安に対抗するには、とりあえず外貨両替のレートが少しでも良い店を選ぶことが必要で、間違っても日本では両替してはいけません。

 しかしそれでは、ホノルル空港から移動するときのタクシー代やシャトル代が支払えないという人もいるかもしれません。その場合はしょうがないので1万円程度を両替するしかないです。

 後は現地のDFS内またはその近辺に多数ある両替所を利用するのが効率の良い方法だと思います。

 ただし今現在のヤフーの為替レートは123.83円ですが、この後6月から7月にかけてさらに円安が進むと予想できるならば、今のうちにレートが悪くても国内で両替をしておいたほうが良いかもしれません。

 特に9月には米国の利上げがあるかも、という噂が流れ始めての円安ですから、9月が近づけば近づくほど円安になる可能性は高いように思われ、そうなると123円台の今のレートは充分円高水準だったと、後になって悔やむ可能性はあります。

 というわけで、あいまいな言い方に終始していますが、要するに先のことはよく分からないので、どちらに転んでも良いように対処するしかないということです。

 その意味ではネット銀行あたりで外貨預金をしておけば、円安に伴って自動的に利益も出ますから、損失が相殺されます。(ネット銀行は通常の都市銀行に較べて両替レートが少し有利です)

 逆に円高に戻ったと判断できたら、国内で両替をすればいいわけです。しかし文章で書くのは簡単でも、実行するのは結構面倒。

 私はハワイの銀行と、国内の住友SBIというネット銀行で旅行費用分ぐらいのドル預金をしていますが、いまのところ結構うまく言っている感触があります。

 というわけで、この夏の旅行も節約一色になりそうですが、たとえ毎食が「いやす夢」さんのおにぎりになったとしても、やはりハワイに行きたい、という気持ちは強いです。

 その意味では、特に家族連れの皆さんの宿泊場所はコンドミニアムを選ぶのが必須。子連れの場合、つい子供には美味しいものを食べさせたいという気持ちが強くなりますが、ハワイは子供の食事代も結構かかります。

 我が家はそれほど食事量は必要なかったので、コンボのプレートランチをシェアしたりして節約しましたが、それ以上にやはり朝食ぐらいは部屋で食べるということのほうが、節約に効果があったような気がします。

 特に注意すべきは飲み物代。メインの料理が安いのに飲み物大は高い、というレストランが結構多いです。メインの料理が10ドルなのに飲み物代が6ドルとかになれば、家族4人で食事をしたら、飲み物大が大変な金額になります。

 1ドル125円というレートになると、5ドルの飲み物は625円です。ましてや8ドルのスムージーとなると1000円。ドルで考えると桁が小さいので「安い」と錯覚しますので注意が必要です。

 またレストランの場合チップも考慮しないといけません。一部の店では、最初から遠慮なく18%程度のチップを加算した請求書を持ってきますので、さらにチップを加えたりすると悲惨です。

 これを避けるには請求書の見方「Tips」「Gratitude」「Service」といった項目の料金が含まれているかどうかを確認する必要があります。

 このあたり、「チップを含めて良いですか?」とか、「チップが含まれています」と請求書に書いてくれる店もありますが、まったく何も言わずに黙って加算する店も多いです。

 後者の場合は、やはり印象がよくないので、以後利用するのはやめようと私は判断しています。

 もう1点、ちょっと前まではチップを勝手に加算する場合15%程度が多かったのですが、昨年あたりから18%程度にしている店が増えました。これもハワイ初心者は余り気が付かない、さりげない値上げです。

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