場所
シェラトン・ワイキキホテルの1階奧右側に2012年に開店。 ワイキキのほぼ中央よりちょっと西側の、羽を広げたような建物です。ロイヤルハワイアンショッピングセンターやハレクラニ方面から歩いていきます
地図
利用時期
2012年
説明
シェラトンワイキキは、近年建物全体をリノベーションしたようで、特に1階のショッピング街に新しい店も増え、全体の印象が華麗かつきらびやかになったように思えます。
ロータリー側の正面から入っていくと、広いエントランスがあり、そこから左右にショッピングモールが続きます。ローソンは中央あたりの右側で、広さは中規模のABCストアぐらいです。
これは大きな特徴だなと思ったのは、日本の新聞や雑誌が入り口右側にズラッと並べられていたことです。もちろん日本からの輸入物ですから、値段は定価よりかなり高くなっていますが、日本語の漢字が懐かしい人は便利だと思います。
また入り口左側は、いわゆるハワイアンのお土産コーナーになっていました。定番土産の値段をちょっと確認させてもらいましたが、ABC等に比べてもちょっと高い気がしました。
さらに奧に進んで左側には冷蔵庫があり、ここで各種のパンや弁当が売られていました。面白いなと思ったのは、弁当のサイズが日本人向けで、ABC等で買うものより一回り小さいものが多かったことです。
明らかにシェラトンに日本人客が多いことを見越して、ターゲットを日本人観光客に絞り込んでいるような設定だと思います。
しかし弁当の価格はこぎれいでおいしそうな分、結構強気な値段でした。リピーターでプレートランチの値段やフードパントリーのお弁当屋さんの値段を知っている観光客は買いにくいだろうなと思えます。
ただホテルに宿泊していて、ちょっと小腹が空いたけど、レストランは大袈裟だし、ワイキキ市街を歩き回るのは面倒だ、と思えるような方には便利ですね。
今は物珍しさ?で観光客も大勢入っていたようですが、今後はどうなるでしょうか?ともかく宣伝は凄いですね。
セブンイレブンはすでに地元に密着したコンビニになっているようで、後発のローソンとしては、この店の売り上げ如何によって、今後の進出を決めるのではないかと思いますが、およそコンビニとは思えないような広告をあちこちでみることが出来ました