場所
ワイキキの西、ハレクラニホテルからカラカウア通りに至る一角
アクセス
ワイキキのどこからも徒歩圏内
利用時期
2008年以降ほぼ毎年
説明
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ハレクラニ方面から カラカウアに向かった左側 |
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エレベーターで2階に上がり撮影 |
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2階のカラカウア側からハレクラニ方面 |
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東側から通りをはさんだ 西側のビーチウオーク |
「ビーチ・ウォーク」という名前が知られていますが、地図を見るとこの通りは「ルワーズ通り」となっていて、「ビーチ・ウォーク」という通りは、もう1本西側の通りになります。
かなり資金を投入して改装されたようで、以前とは全く違う豪華で美しい通りになりました。
カラカウア通りからハレクラニに向かって歩いていくと、左側にいくつか小さな店が並び、右側は芝生が拡がっています。
芝生の中央には小さな噴水が作られ、その向こう側には2階建てのレストランを含むショッピング・モールが出来上がっています。
まずはこのモールと反対側を順に見ていきます。飲み物系とジュエリー系のお店が目立ちます。
休憩するには良さそうですが、一つ一つの店は間口も狭く小さいので、結局左手前にあるスターバックスあたりで休む人が多いようです。
ジュエリー系の店は、店先のハワイアンジュエリーを見ているだけなら楽しいのですが、実際に購入しようとなると、値段のゼロの数字を見て首を振らざるを得ません。
そんなことを考えて歩いていると、あっという間に反対側まで行き着いてしまいます。
距離にして50mぐらいです。周辺の景色は整備されて美しいのですが、どうも我が家の興味を惹く店は少ないようです。
道を横断し、芝生側の1階の店を見ていきます。角には世界のビールが飲めると言う「ヤード・ハウス」というレストランがあります。夜は大にぎわいでした。
その他我が家の目を惹いたのはアイスクリームの店と、Tシャツで有名な「クレージーシャツ」。一頃は日本でも猫のデザインで有名でしたが、最近はあまり聞かなくなりました。
出発点近くまで戻ると左側に2階に上がるエスカレーターがありますが、その脇に有名なラッセンのギャラリーが見えます。
店頭に飾られた素晴らしい絵を見て「う〜ん、何とも迫力のある素晴らしい絵だなあ」と唸ってみますが、それ以上の感想は思いつきません。
2階に上がってみます。店の前の通路が所々バルコニー状に張りだしていて、そこから見る周囲の景色が非常にきれいです。記念写真撮影にはもってこいの場所です。
エスカレーターを上がったところはレストランです。通路にまでテーブルが置かれているので、結構邪魔だったりします。2階は雑貨関係の店が多いので、ここが我が家にとって一番興味深い場所となりました。ゆっくりと1軒1軒見て回ります。
中央あたりに日本人に好評な和食レストラン「KAIWA」があります。一番向こうには有名なステーキのお店があります。夜はここも大変賑やかでした。
昼間は人も少なく閑散としているビーチウォークですが、夜は大変な人の数でびっくりです。この地域は、昼間は遊んで夜ゆっくり食べたり飲んだり歩いたりする人に向いていると思います。