タンタラスの丘

 1999年はツアーを利用しました。まだワイキキ郊外の地理がよく分からない時期でした。

 迎えに来たのはちょっとくたびれたリムジンでしたが結構うれしかったことを覚えています。

 ワイキキを出たのが夕方。あちこち曲がるのですぐに方向感覚が狂ってしまいました。

 連れて行かれたのは、山の斜面の道沿いに作られた駐車スペース

 本当の展望台がこの上にあることを知ったのは2008年で、このときはここが一番良い場所だと思っていました。

 着いたときは少し明るかったのですが、太陽が沈み込んでいくに連れ、ワイキキの街に灯りがつき、素晴らしい夜景になりました。

 ちょうどワイキキの街の左後ろにダイヤモンドヘッドが見えます。

 2008年はレンタカーで行きました。ガイドブックには道が複雑なので運転は充分注意してと書かれていますが、山道にはいるまでがちょっとややこしいだけで、あとは1本道でした。

 1999年にリムジンから降りて夜景を楽しんだ場所で、先ず記念撮影。

 しかし道はまだ続いていたので、どこまで行けるのか試しに先へ進むと、なんとちゃんと20台ぐらいの駐車場が整備されていて、そのすぐそばにきれいな展望台がありました。

 ここからの景色は下で見たものよりさらに素晴らしく、まさにオアフ島の南側がすべて見える場所でした。

タンタラスの丘 展望台から見たダイヤモンドヘッド

 展望台の先端からは空港方面の景色を見ることもできます。ただし以下の画像はデジカメでズームを利用しています。



 ここは老若男女、すべての人が目を見張る場所だと思いますので、時間があったら是非行ってみてください。双眼鏡とカメラは必携です。

 ただし夜間は危険であると言うのが通説になっているようですから、レンタカーの場合注意が必要です。

 2015年は頂上の展望台までタクシーで行き、その後アラモアナまで歩いて戻ってきました。6〜7kmぐらいでしょうか。何とか歩けるものです。



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