イオラニ宮殿

イオラニ宮殿
正面から見たイオラニ宮殿
ツアーはこの裏手から
イオラニ宮殿のツアー案内板
ツアーの案内板
日本語でも書かれています
イオラニ宮殿の聖なる石
下の長方形の石が運ばれた物
イオラニ宮殿のKAPUと呼ばれる聖域
KAPUと呼ばれる聖域
イオラニ宮殿のKAPUと呼ばれる聖域
真ん中の盛り上がっている部分が埋葬地


 旅行記に書いたように、私は建物の周りにある施設に関心を持って、2012年は少しゆっくりと周囲を歩いてきました。

 建物のダウンタウン側にツアー受付場所があります。

 ここでは日本語ツアーも実施されていますので、宮殿内部の装飾や資料に興味がある方は参加されると良いと思います。

 ツアー参加者は建物裏手にある入り口から内部に入るみたいです。その先はよく分かりません。

 私は建物のワイキキ側にある、ワイピオ渓谷から運ばれてきたと言われている「石」を見学。

 そこからさらにちょっと大王像側に歩いていくところにある「KAPU」と呼ばれる聖地を見学してきました。

 つい先日のハワイのニュースで、ここからすぐ近いところにある「カワイアハオ教会」で、敷地の中から多数の人骨が発掘されたというニュースがありました。

 このKAPUと呼ばれてる場所も、古くは王族関係の骨が埋葬されていたようです。

 今は別の場所に移されたということですが、今でもきちんとした柵が作られ、地元の方がレイを飾っています。

 まだまだ聖地であるということに変わりはないのだと思います。

 そのためかどうかは分かりませんが、あたりに生えている巨木のせいもあり、この近辺では周辺よりもちょっと温度が低くなっているように感じられました。

 また周囲を走っている車の騒音も聞こえ方が違うように思いました。

 2016年初めて宮殿内見学のオーディオフォンツアーに参加しました。

 受付はイオラニ宮殿ではなく、正面左側の小さな建物内にあります。

 ここで見学時間の予約をして、人数等を伝え料金を払い、ツアー参加者用のワッペンをもらいます。

 予約時間が近づいたら、宮殿裏手にある集合場所へ行きます。階段をちょっと上がった左側です。

 ここで靴カバーをもらい靴に装着。さらにオウディオフォンを受け取り、使い方や館内の注意事項の説明を受けます。私の時はすべて英語でした。

 館内に入ると、最初に見学場所等の説明があり、あとは自由行動です。

 館内を見学したら、いったん外に出てオーディオフォンや靴カバーを返却し、階段を下りて左側にUターンすると、半地下部分の見学をすることができます。



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