アロハ・タワー

アロハタワー 2015年8月現在営業しているのは「フーターズ」と「ゴードンビアージュ」の二軒だけで、後は工事中。年末になっていくつか新しいお店がオープンしたようです。

 アロハタワーのエレベーターも、中には入れたものの上昇する気配が無く、不安になって降りてしまいました。

 以下の記述は、再開発の工事が始まる前の状況で、早く工事が終わって欲しいなと思います。

 なお2015年3月のホエールウォッチングクルーズでは、この横の桟橋から船が出港しました。
 
 トロリーを降りて、メインの通路をぶらりぶらりと歩いていくと、両側に店が並んでいます。

 以前はアロハや雑貨の興味深い店がいくつかありましたが、いつの間にか姿を消してしまった店も見られます。

 私が毎回訪れるのは左側のウクレレのお店。ウクレレを買うわけでもないし、弾くこともできません。ただギターは少しばかり弾けるので、楽譜には興味があります。

 最近少しばかりスラック・キー・ギターの演奏に興味が出てきたので、それに関する楽譜がないかを物色したりしています。

 楽譜を見ていると、店員さんが話しかけてきて、ウクレレを勧められたりします。試しに手にとって弾いてみると、確かに南国ハワイの風土に見合った音が出ます。コードなんかは全然分かりませんが、ポジションを教えてもらえれば、単純なコード進行の曲なら、ジャランジャランとかき鳴らせそうですね。

 ちなみにやはり高いウクレレはいい音がします。ギターもそうですが、楽器選びは慎重に行う必要があります。出来れば弾ける人と一緒に行って選んだ方が、あとあと後悔しません。

 選ぶときは値段はもちろんですが、音の質や響きを弾き比べ、なおかつ持ちやすさ、実際に弾いたときの感触、低音と高音のバランス、フレットの位置によってハーモニーが崩れないか、などを入念にチェックする必要があります。(2012年、このウクレレのお店は閉店)

 店を出て、さらに進むと小さなステージがあります。曜日と時間によってはここでちょっとした無料のショーが行われています。

 十字路があるので、そこを右折します。目の前に、このモールの名前の由来となっているアロハ・タワーが現れます。高さはたいしたことありませんが、上からの景色はかなり見応えがあります。ハワイの絶景スポットの一つです。

 タワーの1階部分に、ちょっと古めかしいエレベーターがあります。亀のように遅く上がるエレベーターで、本当に動いているのか、と不安になる頃、ようやくタワーの展望台に出ます。

 するとそこは青空の下、360度の大パノラマです。真っ青な海の入り江と、ダウンタウンのビル群、遠くにはダイヤモンドヘッドのとんがり頭がくっきり見えます。

 昼食も有名なレストランがあります。ビールで有名な「ゴードン・ビアージュ」、きれいなお姉さんで有名な「フーターズ」などです。またフードコートもあるので、安く済ますことも出来ますね。(2012年フードコートも閉鎖)

 海辺に出ると、歩道の一部が半円形に膨らんでいてバルコニーのように海に突き出していて、ここから海を見下ろすと、きれいな岩場が見まます。

 じっと眺めていると、あちこちに大きな熱帯魚が泳いでいるのが見えます。 (以前あった餌やり機はすでに撤去されています。ただし相変わらずきれいな熱帯魚を見ることが出来ます)

 この様子は見応えがあります。日本の鯉のように、水面でばちゃばちゃ先を争って食べるような真似はしませんが、それなりに一生懸命食べています。中には体長が1m近い魚も現れたりして、こんなところにこんな大きな、そしてカラフルな魚が居るのかとびっくりさせられます。

 魚の餌やりに満足したら、次は「ハワイ・マリタイム・センター」が待っています。入場料を払って中にはいると、ハワイの歴史を学ぶことが出来ます。具体的にはクック船長の話や捕鯨の歴史等、ビショップミュージアムのミニチュア版といったところです。 (ここも閉館)

 外に係留されている大きな帆船はマストが4本あるもので、非常に珍しいものらしいのですが、私にはよくわかりません。でもこの船で長い航海をしたのかと思うと感慨深いものがあります。また外側の階段を上って行くと展望台に出ます。ここもかなり見晴らしが良い所です。

 ビショップミュージアムに行く時間がない人は、ここに寄ればハワイの成り立ちの基本を知ることが出来ます。また、マリタイム・センターの前を素通りし、そのまま暑い通りを数百m歩けば、ワイキキに戻るバス停があります。



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