英語が苦手な人は、本屋さんなんて行きたくないと思うかもしれませんが、ハワイの本屋さんは、本以外の文房具(英語ではステーショナリーというようです)も結構売っていて、意外なお土産が見つかることもあります。
問題はそういった本屋さんがどこにあるかですが、以前はワードのボーダーズやカハラにありましたが、いずれも撤退。
今はアラモアナにある「バーンズ&ノーブル」が一番大きい書店ではないかと思われます。
場所はアラモアナセンターの海側。中央のバス停で下りて、駐車場を横切り、センターに入る手前で建物沿いに左折すると右側にあります。
余計なことですが、さらにそのまま歩いて行くと、右側にホノルルサテライトセンターがあり、ここで一ヶ月のバスパス等を購入することが出来ます。
店内はかなり広く、入って右側に各種の雑誌があり、さらにその奥には喫茶コーナーもありますので、休憩も可。ここではネットも出来ると思います。
雑誌は写真を眺めているだけでも面白いです。ハワイだけで発行されているのではと思われるものもあるので、(特にレストラン関係)、丁寧に探すと良いと思います。
入り口を入ってそのまままっすぐ進んだ奥の方にはCDやDVD売り場。そして入り口からすぐに左に進むとレジと文房具。さらに左奥に子供用書籍と、ひじょうに充実した品揃えです。
これまでに私が買ったものは、オアフ島やマウイ島の写真が豊富なガイドブック、ビーチガイドといったもので、良いものがあったらハイキングの本も欲しいなと思っています。
また英語の本は苦手な人でも、左側にある文房具コーナーはハワイならではの製品もいっぱい置いてあり、ここは一見の価値があります。
勉強の好きな知り合いや、ちょっとかしこまったお土産を買いたいときに利用価値大です。すでに書きましたが個性的なカレンダーや日記、メモ帳もあります。
CD売り場の手前には、日本のマンガの英訳本が並べられていて、ここも面白いです。好きなマンガがあれば、英語の勉強にもなるような気がします。
というわけで本や文房具を買うならここが一番だと思っていますが、ではアラモアナ以外ではどうなのか?
以前カハラにあった大型書店はなくなりましたが、モール内に文房具と書店が半々と言った店があります。ここにはウクレレ関係の楽譜もありました。
またワイキキには、以前ワイキキショッピングプラザの2階か3階にあったのですが、今はなくなったと思います。
唯一ロイヤルハワイアンセンターの2階(だと思うのですが)に1軒あります。ここは広さは日本のブックオフを一回り小さくしたぐらいですが、このモール自体に観光客が多いので、ハワイ関係のガイドブックや書籍が多く揃えてあるような気がします。
なお上で少し触れたブックオフですが、これはアラモアナの白木屋さん内にあります。2階の入り口から入って行くと、一番左の奥になりますが、私は行くたびにここで中古のハワイアンCDをチェックしています。
店内は、中古ですが日本語の書籍も多数あり、また洋書もありますので、とりあえず安い洋書で英語力を試したいという思う人に向いている気がします。
ここにも英語で書かれたマンガがあります。また日本語で書かれた通常のマンガも存在しますので、ちょっとした時間つぶしに重宝しています。
当然ながらレジでは日本語が通じるのも助かります。また読み終わった本を買い取ってくれますので、日本から機内等で読むための雑誌や書籍を持って行き、ハワイで売って、スーツケースを軽くして帰ってくるという方法もあります。
ただ買取金額については、私は経験がないので不明です。