ハワイらしい風景またはフラダンス、さらにムキムキのお兄さんや、格好良い女性の絵葉書はABCあたりに多数売られています。
しかし記念にはなるものの、実用性には乏しいような気がします。買ったとしても、すぐに机の中にしまいこまれて、そのままになってしまうのではないでしょうか。
ただしアリゾナメモリアルといった特定の観光地やビショップミュージアムあたりで売られているものは、記念品及び歴史的な価値があるように思います。
その他ハワイ特有の絵画や写真を販売している店もいくつかありますので、通常の量販店以外の店で思いつく範囲で紹介します。(順不同です)
なおこの他にもショッピングモールを歩いていれば、いくらでもこういったお店を見つけることが出来ます。またビーチウォークあたりでは、ラッセン等の絵を直接買うことも出来るはずです。
1 メイド・イン・ハワイ・フェスティバル
8月下旬の土日にダウンタウンの「ニールス・ブレイズデルセンター」で行われる催しで、ハワイの雑貨が集まります。
旅行の日程が合うようなら、一度は行ってみることをお勧めします。雑貨だけでなく食品も販売されていますが、一度行けば病み付きになると思います。
出店している店の数は300ぐらい?もちろん数えたことはありません。
2 ホノルル動物園横のモンサラット通りのアート・フェスティバル
ハワイで芸術家を目指している人たちが、土日に動物園のフェンスに自分で描いた絵や写真を掲示し、その場で売ってくれる催しです。
見るほうは、道沿いに100mほど歩いて、気に入ったものがあれば値段交渉となります。
私はここで、日本人の方が販売していたので、いくつか小さな絵を購入したことがあり、これは今でも我が家のリビングに飾られています。
書いた本人から買いますので値段が安いとは思うのですが、いくらぐらいが相場かという知識がないと値段交渉をしにくいのが欠点。当然やり取りも英語が主になります。
3 NATIVE BOOKS(ネイティブ・ブックス)
NA MEA HAWAII(ナ・メア・ハワイ)
ワードウェアハウスの1階、一番空港寄りの店です。フードコートの奥、エスカレーターの裏側と言っても良いかもしれません。
店の名前から分かるように、ハワイアン雑貨の専門店で、ここは値段は少し高いものの、良い品が揃っていると思っています。
また日によってはハワイアンカルチャーを体験できる催しも開かれていて、多数の欧米人のおばちゃんが、一心不乱に何かを作っている現場に出くわすこともあります。
衣料品やコーヒー、石鹸の類も売られていますので、私はハワイに行ったとき、何も買わなくても一度はこの店を覗いています。
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