航空会社 | チケット 料金(円) |
チケット クラス |
換算率 (%) |
獲得 マイル |
1マイルあたり 必要金額 |
ANA | 90680 | エコ割5? | 50 | 3831 | 23.7 |
JAL | 91220 | ダイナミックセイバー5 | 50 | 3831 | 23.8 |
デルタ | 106620 | エコノミーT、H | 100 | 7662 | 13.9 |
チャイナ | 118220 | エコノミーN | 80 | 6129 | 19.3 |
ハワイアン | 116180 | エコノミー | 100 | 7700 | 15.1 |
コレアン | 93820 | エコノミーバリューK | 100 | 7662 | 12.2 |
航空会社 | 基準マイル | 獲得コスト |
ANA | 20000 | 474000 |
JAL | 20000 | 476000 |
デルタ | 25000 | 347500 |
チャイナ | 30000 | 579000 |
ハワイアン | 45000 | 679500 |
コレアン | 40000 | 488000 |
特典航空券でなくアップグレードのコストパフォーマンスを考えると、デルタが一番。次が日系とコレアンが並んでいます。そして一番コストが大きいのはハワイアンという結果になりました。
なお、実はアップグレードのコストパフォーマンスをを考えるためには、もう一つ考慮すべき事があります。それはベースとなるエコノミーのチケットを買わなくてはいけないということで、この料金もコストとして考えないといけません。
そこで仮にですが、3月に旅行を繰り返し、マイレージを貯め込んで、そのマイレージで春や夏にエコノミー席を購入し、それをアップグレードさせるとコストはどうなるかということを考えてみます。
航空会社 | 3月のチケット 料金(円) |
3月のチケット料金 +獲得コスト |
7月のチケット 料金(円) |
7月のチケット料金 +獲得コスト |
ANA | 90680 | 564680 | 129220 | 603220 |
JAL | 91220 | 567220 | 134220 | 610220 |
デルタ | 106620 | 453720 | 182120 | 529620 |
チャイナ | 118220 | 697220 | ? | ? |
ハワイアン | 116180 | 795680 | 149180 | 828680 |
コレアン | 93820 | 581820 | 138820 | 626820 |
こうやって並べてみると、アップグレードのコストはデルタが一番良く、ハワイアンは最下位という結果です。チャイナについてはまだ料金が発表されていませんが、日系よりは安い運賃になると思われます。
しかし仮にそれを10万としても、合計679000円ですから、やはりコストパフォ−マンスはハワイアンと同等というレベルです。
以上から、特典航空券狙いならコレアン、ハワイアン、日系の順で、アップグレード狙いならデルタ、日系、コレアンという順番になりそうです。
ただし実は詳細に調べていないことが一つあります。それは上に掲げたエコノミーのチケットが、アップグレードの対象になっているかどうかは不明だということです。
具体的に言えば、ANAで7月に129220円のチケットを購入して、それをアップグレードしようとしても、それがアップグレード対象になっているかどうかを確認しないといけないということで、今回はそこまで調べていません。