ヒロ地区の
バケーション・レンタル(2012.10.9)

 ヒロ近辺のバケーションレンタルを探すために、「バケーション・レンタル・バイ・オーナー」のハワイ島ヒロ地区のページをみています。

 上記のリンク先に飛ぶとヒロ地区のいくつかの地名が上に出てきます。この地区名は地図がないと分かりにくいですね。全部で107軒ありましたので、ヒロ地区に絞り込んでみました。 
 
 しかしこれでもまだ分かりにくいので、今度は「107Properties」と書かれた右側にある「Sort by」という所をクリック。これは並べ替えを意味していますので、これで「Review count」を選んで、レビューの数順に並べ替えてみました。レビューの数が多いと言うことは人気のある場所だと言う判断です。

 ちなみにバケーションレンタルの場合、宿泊日数が1日だけというのはあまりありません。最低3日以上というような注意書きがあります。

 並べ替えられた一覧を見て私が注目するのは、先ず宿泊価格。1泊100ドル前後を目安にして、次に宿泊人数を見ます。2人で宿泊する場合は2人または2〜4人ぐらいの収容力がある所が良いと思っています。

 また名称の下にある様々なマーク(例えば車椅子マーク)を見て、このマークが多ければオーナーが施設をしっかり管理しているという目安にもなります。

 レビュー順に並べ替えると、上の方には大家族向きの部屋が並びます。収容人数を見ながら下の方に下がっていくと、3番目に「Waterfall CottageーMika MizuーTreetop Paradise」という名称にコテージが109ドルで出ています。

 収容人数も2〜3人でちょうど良さそう。名称をクリックすると詳細ページにジャンプ。ここからは中学生英語の読解力が必要とされます。

 どうやら自然の花々が咲き乱れる中で、二つの滝があり、そのすぐ側のコテージのようです。(コテージは小さな家というニュアンスで解釈しています)ヒロ市街からは1マイル、1.6kmぐらい離れているようなので、買い物にはちょっと不便です。    

 さらに下の方に価格の表示あるのでこれを見てみると、二人の場合7泊で1泊が109ドル、3泊だと1泊が119ドルと書かれていますから、残念ながら値段の点で我が家の基準とは折り合いません。

 次にまた110ドルの物件があったのですが、収容人数が2名でベッドが大きなWベッドが一つ。これだと息子と二人で寝るのはちょっと抵抗があるので、ベッドが二つかソファーベッドがあるような所を更に探します。

 そう考えると収容人数は3名以上で考えた方がいいかもしれません。(ハワイのベッドは基本的に大型のベッドが1台という設定が多いので)

 しかしそうやって探すと無いですねえ。5人以上の大型の物件は結構あります。つまりそれだけ大きな家が多いと言うことだと思います。

 レビュー順に下の方を見ていくと、「Hilo - Lopaka's Family Lodge - Hiloshort Walk to Boiling Pot」という物件がありました。人数は2〜4人で1ベッド+コンバーチブルベッドとなっていますので、これなら別々に寝ることが出来ます。

 内容を見ると、広さは約70m2で庭はパティオを含んで180m2、ショッピングモールまで歩いて15分となっています。
 
 さらに無線LAN、ウォークインクローゼット(使わないと思いますが、どんなものか見てみたいきはしますね)、その他基本的は設備はすべて揃っています。ただし禁煙厳守です。

 で宿泊価格ですが、これがちょっと分かりにくい。最低3日間の宿泊が基本で、1泊なら110〜150ドル。1週間なら670〜950ドル。高くなるのは特別な期間で、「メリーモナークフェスティバルの開催中」「クリスマスや年末年始」となっていますので、通常は安い方が利用できると解釈できます。

 ヒロの街中からはちょっと離れるのが難点ですが、評価を見ても圧倒的に高評価が多いので、来年の旅行が実現したら、候補の一つになりそうです。

 実際に予約をしようと思ったら、ページ右側に必要な情報を記入し送信すると、後日オーナーから返信があって、そこからやりとりが始まります。その先の英語はちょっと面倒ですね。割にフレンドリーな書き方をしてくる文章が多いのですが、その分分かりにくかったりします。

 しかしそういったことに少しずつチャレンジして、ハワイ滞在の幅をひろげていくというのもリピーターの楽しみの一つだと思っています。

 というわけで、とりあえずここまででいったん終了です。次回ハワイに行けそうになったら、さらに詳しく調べていこうと思います。



離島への憧れ


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