金網のフェンスの間を抜けます。
最初は右側が川になっていて、すぐそばにやたらでかい巨木が現れます。巨木の傍らに野鳥がいたので撮影。
巨木を仰ぎ見ながら進むと左側に簡易トイレ。この先にはないので、ちょっと汚れていますが迷わず利用。そこを過ぎると道は徐々に狭くなります。しかしまだ平坦です。やがて谷にかかる小さな橋があらわれ、それを渡ると本格的な泥道の登山道になってきます。
道幅も最初は数mありますが、やがて人がすれ違うのにも気を遣わなければならない狭さになります。緩い上り坂が続き、初めは周囲に咲き乱れていた花が、徐々にシダのような植物に変化し、間から大きなトカゲでもあらわれてきそうな雰囲気になります。
所々で写真を撮影していると、湿気が多いせいか、立ち止まると蚊がどこからともなくすぐに寄ってきます。
右側を流れるせせらぎの音を聞きながら進んでいくと、道は段々険しくなり、ダイヤモンドヘッドの急な階段前の斜面と同じような雰囲気になります。