私はその場所に立つと、他の場所とはちょっと違った雰囲気（静けさや気温の低下等）を感じることがある場所と言うことでまとめていますが、これが果たしてヒーリングスポットなのかパワースポットなのか？
ネットで検索すると二つの語句は似たような意味で使われていることが多いので、こういった事象に真剣に取り組んでいる人はちょっと不愉快な気持ちになっているかもしれないなと思っています。
ちなみに日本もハワイも、自然の事物を敬う気持ちが強いようで、こういった何とかスポットと呼ばれる場所には、岩、水、植物、歴史的な謂れみたいなものが関係しています。
ただここで紹介しているのは、そこにいると何となく落ち着く場所というような定義で私は紹介していますので、パワーかヒーリングかと言うことにはあまりこだわっていません。
というような内容を踏まえてこの後も読んでいただければと思います。
というわけで、イオラニ宮殿の次に紹介するのが「ハワイ出雲大社」。チャイナタウンの西側をあまりきれいとは言えない川が流れていますが、この川に沿って北上すると、200ｍぐらいで左側に建物が見えてきます。
最近はツアーのコースにも組み込まれているようで、前回行ったときはたまたま大型ツアーバスに遭遇。
降りてきたのは日本人の団体さんで、周辺が一気に華やかになりました。要するに若い女性が多いと言うことですね。
私は「うへえ、これじゃ落ち着いて参拝できないな」と感じましたが、２０分もすると、お守り等を買って満足したのか、あっという間に消えてしまいました。
というわけで、あらためて入り口の鳥居付近に立って、それほど大きくない本殿を見上げると、まあそこそこ威厳を感じます。
ただイオラニ宮殿の岩やKAPUと書かれた区域の雰囲気に比べると、なんかちょっと違う。そもそも出雲大社は縁結びの神様だそうですから、ヒーリングとは少し系統が違うのかもしれません。
逆にだからこそ若い女性が多く集まるのかなという気もします。本殿の左側に小さな建物があって、ここで様々なお土産？を販売しています。
ハワイだけでしか買えないというものも売られているようです。ちなみに私はここで息子の受験期に合格祈願のお守りを買いました。
なおチャイナタウンからこの出雲大社まで川沿いを歩いてくると、途中の右側においしい中国料理のレストランが並んでいます。
ここで食べれば英気も養われそうですが、このレストラン近くの川べりには、アジア系の、ちょっと不安を感じる服装の人が、多数ギャンブル？に興じています。
昼間は問題ないと思いますが、夕方以降の参拝は控えた方が良いように感じます。
マカプウトレイル
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