ホテルとコンドミニアム

 ワイキキにはホテルコンドミニアムと呼ばれる宿泊施設があり、その総数は50ぐらい?数えたことはありませんがともかく多い。

 それらの宿泊施設のほとんどはホテルもしくはコンドミニアムの二つに分類されています。しかし両者の特徴を併せ持つ部屋もあったりして、境界はかなり曖昧です。

 ただ一般的な見分け方として、ホテルには多数の従業員さんがいて、係分担が細かくなされています。それによって客が望む細かな要望に応えようとするわけです。

 それに対してコンドミニアムはいわゆるマンションの一室を自由に使ってくださいと貸し出す形で、その部屋の管理を行う業者さんがいるだけです。

 利用者側としては、それほど管理形態の違いは感じませんが、コンドミニアムの場合はハワイで生活するという感覚を味わうことができ、ホテルの場合はリゾートとしてのハワイを楽しむという感覚でしょうか。

 両者の違いは別のページでまとめていますので参考にしてください。

 ではホテルとコンドミニアムのどちらがいいのか?これは個人の好みに寄ります。私の場合は、ハワイ滞在の4回目ぐらいからコンドミニアムを選択することが多くなっています。

 理由は、ホテルに比べて部屋が広い、キッチンの活用、生活している雰囲気、ホテルよりも若干価格が安い、部屋に他人が入らない。

 部屋に洗濯機があったり、駐車場がついていたり、前日に宿泊者がいなければ、お昼ごろに部屋に入れることが多い等です。

 欠点は、管理会社の管理方針はオーナーの管理の意識の違いで、質の悪い部屋があること。(質の良い管理会社を選ぶことで避けることが出来ます)

 ビーチフロントやオーシャンビューの部屋が少ない、ごみの処理、部屋の掃除、ベッドメーキングは原則自分たちで行なうこと等です。

 ただ相対的に見て、ハワイ滞在時のリラックス感はコンドミニアムの方が勝っていると感じています。特に子連れはそう感じる人が多いと思います。



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