ロング・スティで思うこと(2010)

ロングスティの目的

 ハワイに長期間滞在したいと考える人は非常に多いようだ。もちろん私や女房もその一人だし、最近は我々の教育効果が現れたのか、小学生の息子までハワイに住みたいと言い出している。よしそれならハワイ大学留学だ、なんて冗談半分に話しているが、実現すればうれしいことは間違いない。

 一方、今回の旅行では、観光を行いながらも実際にここで長期間(2〜3ヶ月程度)暮らすとしたらどのような問題点が生じ、その解決のために何をしておくべきかということを、旅行の合間にビールを飲みながら考えていた。

 もちろんほとんど漠然としたとりとめもないものがほとんどであるが、今後の指針として、思いついたことをまとめてみたい。

 まずは滞在目的の明確化だ。観光客気分で漠然と乃至は漫然と生活することだけを夢見てロングスティを行うことは日本人の資質として非常に難しいような気がする。

 毎日毎日朝から晩まで海を見て、それだけで何ヶ月も滞在できるだろうか。やはり日本人の特質として、滞在するからには何らかの滞在理由がないと、生活に飽きて刺激を求めて散財するだけの旅行になってしまうのではないだろうか。

 もちろん個人個人価値観が違うので、中には毎日1日中ボーっと海を眺めているだけの生活で充分、という人もいるだろうが私には耐えられそうもない。

 しかも実際にロングスティをしている何人かの人の情報を総合すると、ハワイの生活は目的がないと刺激に乏しく飽きてしまう、と言うことをよく聞いた。そこで今の現状を基本にして、観光地の訪問は別にして、私にとって就労以外の長期滞在の目的を考えてみると

1) 語学の習得

2) ハワイアンカルチャー(フラ、ウクレレ、キルト等)の習得

3) 水泳やサーフィン等のマリンスポーツ技術の向上

4) 外傷のリハビリ(今のところ特に問題ないが)や病気の治療(これは高血圧を始めとして私は一杯持っている)のための静養

5) 現地の人との交流

6) ボランテイア活動

 とここまで考えて、早くも行き詰まってしまった。実際にはこれらのことを複合的にやればいいのだが、果たしてそれで毎日充実した生活が送れるのだろうか。退職が近づいた今、真剣に考えねばならないようだ。


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