ワイキキ近辺で朝食を食べるなら

6 アランチーノ・ディ・マーレ

 私はワイキキバニヤンに宿泊し、朝はクヒオビーチの堤防方面を散策することが多いのですが、その際いつもビーチに出る手前のこの店の脇の歩道を歩きます。

 すると朝からオープンエアのテーブルがいくつも用意され、そこでおいしそうな料理が提供されているのを見て、「よし入って見るか」と思ったことも多いのですが、入り口近くのメニューの値段を見て断念したことが数知れず。

 しかし2017年、夕食でこの店を利用して、「従業員さんの態度も良いし、味も良い」ということを確認。翌日「だったら朝食でも」と思い利用してみました。

 すると最近ではネットでも「インスタ映えする料理」として紹介されているように、見た目が良いうえにアジも良いということを確認。ただしちょっと高いということも確認。

 まあそう何回も利用できる感じではないなと思ったものの、朝食を食べる店の候補にしても良いなとは感じました。ただし見栄えが良い分、量はそれほど多くないので、朝からたっぷり食べたいという人には不向きかも。


7 スタバ等のカフェ

 ワイキキのあちこちに、ちょっとしたパンやマフィンを食べ、コーヒーを飲みながらメールチェックが出来る店が増えました。

 代表格がスタバですが、それと似たような店はいっぱいあります。私が好きなのはフードパントリー内にある「コーヒービーン&ティーリーフ」。

 こういった店でよく食べるのは「ハムチーズクロワッサン」。これとコーヒーで、朝食は軽くで良いと考えている人向きです。


8 エッグスンシングス

 最近我が家はこの店をまったく利用しなくなりましたが、相変わらずの大人気のようで、その評判を考えると、紹介しておかなければいけないかなと感じています。

 一時期大変な混雑の中、一部のウエイトレスさんから雑な対応を受けたことがあり、それ以来行かなくなってしまいました。お店がまだカラカウア通りの西のはっしこの方にあったころです。

 今はサラトガ店、サークルホテル内のカラカウ通り店、アラモアナ店をよく目にしますが、一時期より混雑は減ったように思います。


9 IHOP

 私滞在するのは、ワイキキのダイヤモンドヘッドよりのコンドミニアムが多いので、IHOPはちょっと遠いです。

 ただバスで行くことも出来ますね。ごく普通のアメリカンなカジュアルレストランでと思いますが、食の細いシニア用のパンケーキがあるのが良いですね。

 値段もそれほどではないので、パッと行って、アメリカンな雰囲気を感じながら気楽に食べて帰ってくるというのが良いように感じます。

 
10 その他

 始めたハワイに行く人は現在の価格が当たり前だと思うわけですが、20数年通っている私から見ると、朝食で10ドル以上払うのは「高すぎる!」とかんじることがよくあります。

 そういう時は、コンドミニアムの強みを生かしてお弁当の類を買ってきたりします。ただ早朝から営業している和食の弁当屋さんは少ないですね。

 わずかにフードパントリーに入って左側に昔から和食のお弁当屋さんが営業しています。しかし味の点ではまあそれなり。

 というわけで、やはり洋食かなと考えると、最近ちょっと旨いかもと思っているのが、フードパントリーあたりでも販売されている紫色のタロイモパン。ちょっと甘味があって、バター等をつける必要がないので経済的です。

 またABCで販売されている「クラムチャウダー」も便利ですね。すぐそばにあるカップの中に、大きな鍋の中からたっぷりと注ぎ込んで蓋をして会計。

 その近くで販売されている加熱済みのホットドッグも買い、部屋に戻ってコーヒーを淹れてラナイで食べれば立派な朝食です。

 また前日にキングスビレッジやハイアットリージェンシーで行われているファーマーズマーケットで朝食用のフルーツを買っておくという方法もあります。

 他にもカパフル通りあたりに行く人も多いと思います。ただ朝食だけのために出かけるというのは、私には面倒に感じられてしまいます。



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