ライエ・ポイント・ステート・ウェイサイド


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 カハナベイ・ビーチパークを過ぎると道は再び海沿いを走り、右側には小さなビーチが点々と続きます。どのビーチも白い砂浜と芝生、そしてトイレやシャワーの設備があるため、どこでも休憩することが出来ますが、沖合に何かが見えるというようなインパクトに乏しいため、これまで散々美しいビーチを見てきた人にとってはちょっと物足りないかもしれません。

 カハナベイから7〜8km北上すると、オプショナルツアーでは大変有名な「ポリネシア文化センター」があります。ここは大変面白いという噂は聞いているのですが私はまだ行ったことがありません。理由は料金。我が家のような小額消費、長期滞在型のハワイ旅行ではなかなか行けないところです。

 オアフ島のカイルアから、最北端のカフクにかけての道沿いでは、カイルアそしてラニカイ、さらに天国の海ツアー、クアロア牧場ツアー、そしてこのポリネシア文化センターへのツアーが、代表的なものですから、どれか一つでも体験できれば話の種に事欠かないと思います。

 さらにその先数百mの右側に岬が見えます。この岬の先端が、以前も紹介したことのある「ライエ・ポイント」という場所です。古代ハワイアンの人たちは、この近辺の島や岩石をやはり神が宿る場所と考えていたようです。

 地図を見ると、ちょうど「ライエ・ショッピングセンター」の前あたりに岬方面にいく「アネモク通り」があります。グーグルの画像地図では、この交差点から先端まで、実際に車で行く道を追いかけることが出来ます。先端付近には広場あり、そこに車を停めるスペースもあることがよく分かりました。

 特徴的な地形は、島の真ん中に大きな穴が空いている場所で、岬の先端付近の左側で見ることが出来ます。是非見てみたいと思っているのですが、まだ自分の目では見たことがありません。

 付近の岩場の景色も面白そうですが、海に落ちると早く強い流れがあるそうですから、命に関わるかもしれません。注意が必要です。

 なおこのライエの街にはショッピングセンターもありますので、お昼を食べる機会を逃しても、ここで食べることも出来ます。ただもう少し足を伸ばせばカフクですので、そこでランチワゴンのエビを食べたり、タートルベイのレストランを利用する方法もあります。



マラエカハナ州立公園


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