マカプウ・ビーチパーク


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 「ブローホール」、和訳では「潮吹き穴」と呼ばれていたと思うのですが、そこを過ぎると「ボディボード」や「カイト」(たこ揚げ)で有名な「サンディビーチ」になります。

 しかしこのビーチはどちらかといえば上級者向きで、流れが速かったり、岩が露出していたりと、子どもと一緒に遊べるようなビーチではない、ということです。ただ砂浜自体はきれいですから写真撮影には向いているかもしれません。

 サンディビーチを過ぎると、道は小高い丘の上に上っていきます。この丘の一番高いところを右折すると、「マカプウ・ハイキング」が楽しめる道になり、今年の夏私がシーライフパークから歩いた場所になります。
マカプウ・ビーチ
 でこの時の様子は旅行記にも書きましたが、その先のシーライフパークの向かい側にビーチパークがあり、さらにそこからマカプウ側に100m程歩けばきれいなビーチが拡がります。これが「マカプウ・ビーチ」です。

 ここは特に夏場は波がひじょうにおだやかで家族連れに良さそうですが、冬場はノースの高波の余波がくるみたいで、かなり危険なビーチになるそうです。

 ビーチ周辺の景色が美しい場所です。駐車場の他、食事用のテーブル、BBQ設備、シャワーやトイレもありますので、シーライフパークに寄ったついでにここで遊ぶことも出来ます。

 グーグルマップでマカプウビーチを検索すると、実際の砂浜よりも少し北側にA点が設定されてしまいます。この芝生になったビーチパークで、沖合に見える島を見ながらワイキキあたりで買ってきたお弁当を食べるのもいいかもしれません。

 バスはシーライフパーク行きに乗り、終点まで乗っていれば良いだけで気が楽です。ただし時間的にはワイキキから1時間ぐらいかかります。また帰りの終バスの時刻も夕方で終わりみたいですから、確認が必要です。



ワイマナロ・ビーチパーク


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