ホノルル・スクリーマーの基本情報

場所

 出航はケワロ湾。ワードの一番アラモアナ寄りに受付の小さな小屋があります。似たような小屋がいっぱい並んでいるところですが、その一番端っこです。出航はそのすぐ側です。

 旅行代理店で予約するより、ワードに来たついでにこの小屋に寄れば、空いている日と時間帯がその場で分かります。旅行代理店を通すと、結局代理店からこの小屋に電話が入って、空きの有無を確かめて折り返し電話が来ることになって二重手間です。

 受付には日本語が分かる人がいることが多いです。分からなくても「スクリーマー リザベーション」と言えばなんとかなります。ちなみに同じ小屋でパラセイル等の受付も行っていますから、それと間違えられないように気をつけることが唯一の注意点です。

ホノルル・スクリーマー

地図


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乗船料

ホームページでは29.95ドルとなっています。旅行代理店ではこれより多い金額が提示されることもあるようです

送迎

 ワイキキから送迎のトロリーが出ます。料金は乗船料に含まれています

乗船時間

 1時間ぐらい?。詳しく時間を見ている暇がありません

説明

 これに乗って何が面白いのかと言えば、
@ 高速の疾走
A 急停止で海水を頭からかぶる
B 180度のスピンターンで生じる遠心力と船の傾き
C 沖合での記念撮影

といったところです。スピードは通常の小さなモーターボートぐらいあると思います。全速力で走ると舳先部分がぐ〜んと持ち上がっているのがよく分かります。

 頭からの海水は船内どこにいてもかかります。水の量も半端じゃないので、水着着用の上、濡れても良いような衣服が無難です。

 180度のスピンターンは、かなり船が傾きますので、初めての時は若干不安になるかもしれませんが、普通はすぐに戻ります。

 座席はターンの度に何回か移動しますから、前も後ろも体験できます。荷物は沖合で記念撮影をするとき以外、後ろの方にある荷物入れにすべて入れます。

 座席にはシートベルトが着いているのが当たり前ですが、ない座席も結構あります。船になれていない小さな子どもだと怯えるかもしれません。

 冬場はが見えるかも知れません。イルカが併走したり、海亀が見えたりすることもあるようです。

 トロリーの座席は木製なので、多少濡れていてもすぐに乾いてしまうようです。そのままワードやアラモアナ方面で遊んでいく家族もいるみたいです。

 船と海が好きな人にはお勧めのアクティビティです。
 



体験記


「何をしよう」(海関連)


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